AcrobatDCPro・Reader共通(Ver不明)の共通バグ:注釈で長方形オブジェクトを使うとファイルサイズが肥大化する

Acrobatの注釈機能で長方形オブジェクトを挿入後ファイル保存するとPDFが肥大化してしまうというもの。例として487kbだったものが82,439kbになっていました。6月中旬時点で社内に2名ほどこの症状が確認できています。
私も普段この長方形オブジェクトを多用していますが、3M程度になったことはありますが、さすがに80Mになったことはないかと思います。80Mだとメール添付する際に大きいのですぐ分かりますね。
ただ長方形オブジェクトの挿入をもう一度やり直したりすると大丈夫だったりしますので明確な再現性がなく厄介です。

ネットを検索すると最近のものでいくつか情報はありますが、Adobeからのfixはまだリリースされていないようです。
Acrobat DCのコメント(注釈)機能(容量肥大化)<AdobeCommunity>

肥大化の原因は挿入された長方形のプロパティ内にあるタイトルに3万文字以上の2バイト文字が何らかの原因で入ってしまう事です。②③④

という訳で何か解決策が出てきたらまたnoteアップデートします。


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