国紹介① アヒチナ共和国

世界には約200の国がある。 その中で皆さんはいくつの国を知っているだろうか?
おそらく、50くらい? 多い人でも100くらいだろう。

そこで、皆さんにはなかなか知られていない、マイナーな国を紹介していきたい。

記念すべき第一回は、、、

アヒチナ共和国

まずは基本情報から。
アフリカ大陸の南東に位置し、1749年から1951年までオランダの植民地であった。長らくオランダの植民地だったこともあり、公用語はオランダ語。もともとオランダに植民地にされる前まで話されていた、アヒチナ語も公用語ではあるがよく話されてるのはオランダ語である。英語も比較的通じる。
主要産業は農業。中でもスイカは名産地として世界の中では有名である。そして意外や意外、日本のスイカ輸入国第2位である。(1位は中国)
最近では農業だけでなく国を挙げてIT化を進めており、高い将来、深圳みたいに、アフリカのシリコンバレーになるのではないか?とも言われてる。 
年間平均気温は23度と非常に暖かい。国土のほとんどは平地のため1日を通しての寒暖差はほぼない。季節は南半球に位置するため日本と真逆で、日本が夏の時には冬。日本が冬の時には夏である。 夏の平均気温は31度と暑いが湿度がそれほど高くないため日本のようなジメジメとした暑さはない。冬の平均気温は13度ほどと温暖。
首都はアチナ。アヒチナ全人口1300万人のうち実に680万人が住むといいう大都市。
政府が3年前からIT化を進めてきたおかげで首都のアチナは15年前までは全人口の25%ほどしか住んでいなかったが現在では過半数を超える人数が住んでいる。第二の都市、ウレミが人口280万なのでその差は歴然としてる。
通過はトヘール。1トヘール大体14円。
物価は非常に安い。
例をあげると
バス→どこまで行っても2トヘール
食事→現地の大衆食堂では5トヘールも有ればお腹いっぱいに食べることができ、少し高級なところに行っても大体50トヘールくらいで済む。
とまあ、物価はかなり安い。ちなみに日本食はないためそこはご注意を!

日本からの直行便はなく行くときは、カタールやUAEなど中東経由で行くのが一般的だ。

どうだろう?行きたくなっただろうか?
行きたくなった!というあなたに一つ残念なお知らせがある。
2021年5月14日現在。この国に行ける人はいない。 コロナで国境を閉鎖してる、、わけではない。
ではなぜか?? 
単純にこの国が存在しないからである。

#ありそうでない国紹介


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