マンホール

下水と道路に蓋をするもの、マンホール。
そのマンホールの起源は13世紀のイギリスまで遡る。
当時はまだ道路がしっかりと舗装されておらず雨の降った翌日には水溜りがところどころできていた。そんな道路を歩く貴族。当然服が汚れる。そんなことは許されない。ではどうしよう??そこで下層階級の男たちが水溜りを塞ぐため地面に横たわり、貴族は汚れないようにその上を歩いていた。
男(マン)が床(ホール)に横たわり水溜りを塞ぐ。そのことから「マンホール」という名称がついた。
やがて時代は移り変わり塞ぐものは水溜りから下水になっていった。

#ほんとのような嘘知識

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