妹ととの恋って難しい

「こんにちは。君が妹ちゃん?」
(はい。そうです、今日からよろしくお願いします!)
「よろしく。リビングこっちなんだ」
(あ、はい。なんか声が?)
「ちょっと!レンくんリーダー止めて(笑)」
「無理。」
ドアを開けながら…。
「俺は夢鷹って言うんだ。おい、お前ら…。」
「夢鷹くん…ごめん…。リーダーが……あぱーするから(笑)」
「あそこで騒いでる赤い服きてるのか結城で笑ってていまにも死にそうなのがイリヤで、それをみてるの青い服着てるのがレンって言うんだ。イリヤとレンは双子で一応イリヤがお兄ちゃんになる。」
(そうなんですね。みなさんよろしくお願いします。)
結城「よろしくなぁ。」
イリヤ「よろしくね。(笑)」
レン「よろしく。」
夢鷹「結城以外は基本人見知りなんだが。どうやら結城がやらかしたらしい…すまん。」
(そうなんですか?あ、先にお部屋に荷物おいてきてもいいですか?)
夢鷹「あー。忘れてた。荷物置かなきゃね。案内するよ。」
(ありがとうございます!!)
イリヤ「やっとおさまった…妹ちゃんかわいいー!!ねぇ、かわいくなかったリーダー!」
結城「家でリーダーはやめろって、でもかわいかったな。」
レン「かわいかったけど…美智子一筋だから。」
イリヤ「レンくん……」

夢鷹「下がうるせな…。悪いな。いつもこんなんなんだ。おっと、ここだ。」
(ありがとうございます)
夢鷹「なぁ、そのありがとうございますってやめねぇかもう兄弟なんだからさ。」
(えーと、う、うん。)
夢鷹「無理には言わないから少しずつなれてってくれな?じゃあ俺はしたに戻るから終わったら降りてきて夕御飯一緒に食べような?」
(はい。じゃあなかったうん。)
夢鷹「かわいいなぁ。」
(あ、あの頭…な、なでないでもらえますか…。)
夢鷹「あ、悪い。つい可愛かったからすまん。」
(荷物片付けて来ますね。)
夢鷹「ゆっくりでいいぞ~。んじゃ俺はしたいってるから。」
(はい!)

(遅くなっちゃった。あれ?)
結城「おい!ちょっとレン。なんでお前だけ違うところ降りてるんだ?」
レン「早くあさらないと、リーダー。」
夢鷹「俺これ苦手なんだけど…。」
イリヤ「あ!敵いるから気をつけて。」
(ん?ゲームしてるのかな?)
結城「あ、妹ちゃん終わったの?」
(終わったんですけど何してるんですか?)
イリヤ「今ね、銃を使うゲームをしてるんだ。って、リーダーそこ敵いるから…。」
夢鷹「ちょっとみんな待って、敵どこにいるか全くわからん。」
レン「そこいるよ。一人やった。2人目………やった。」
夢鷹「相変わらずレンは強いな…。PCの方ならまだできるんだけどなぁ。」
結城「おいていくなよ。よし、円くるし移動!車持ってきた!敵も来た。」
イリヤ「敵も来たじゃないよリーダー!3人もいるよ。120の岩の所に2人と130の木の裏に1人かな?」
レン「いた!1人…気絶…やった。夢鷹のほうにいったよ。」
夢鷹「いたな。うわー相討ち……すまん誰かこれるか?」 
結城「俺が夢鷹のほうにいくぞ~。」
夢鷹「リーダー頼む。」
レン「残り1人もやったよ。移動するよ!早く早く!」
イリヤ「レンくん待ってよ。いま回復中。夢鷹くん回復足りる?」
夢鷹「回復は……大丈夫足りる。急ごう。」
イリヤ「ここいく?」
結城「ここいこう!レン、運転頼む。」
レン「任せろ。」
結城「妹ちゃんごめんね。集中してたわ。」
(私は大丈夫です。このゲームって面白いですからね。)
結城「妹ちゃんやったことあるの?」
(すこしですが、いまもやってます。)
夢鷹「じゃあ次一緒にやろう。」
(準備しますね)
イリヤ「リーダー、夢鷹くん。敵いる!」
結城「やば!イリヤ、もっと早く言えよ…。」
イリヤ「少ししか、ダメージ受けてないんだから許してよ。」
夢鷹「とりあえず回復するよ。」
レン「敵1人気絶。もう1人イリヤ行けそう?」
イリヤ「ちょっと厳しいかな。サポートほしいな。」
レン「わかった。」
(すごいな…。)
結城「回復した。円の真ん中かぁ…。」
夢鷹「あと3パ?かな。250の方向いた。」
イリヤ「120にもいる。下手に動けないね。」
レン「ちょっと120方面に詰める」
イリヤ「わかった。援護するね。」
結城「俺はいくぞ!いくぞー!」 
夢鷹「リーダー…!もう射つからね…。ってリーダーやられたし。」
結城「やられた…。」
イリヤ「ごめんばれた!3発当てたけどごめん、やられた。」
夢鷹「これはレンのほうにいくわ。」
レン「1人やったからいまならこれる。」
イリヤ「妹ちゃん誘うからフレンド登録しよう?」
(あ、はい!これです)
イリヤ「ありがとう。早速誘うね。」
結城「俺とも交換しょうぜ。」
夢鷹「そこ!俺たちが頑張ってたのに何いいよってるんだ?」
結城「よし、妹ちゃんつれてもう一戦行こうぜ!」
レン「いいけど、お腹すいた…。」
夢鷹「そろそろ夕御飯の時間だな…。ピザ頼んでたんだけど妹ちゃんは大丈夫?」
(大丈夫です)
夢鷹「じゃあ来るまでゲームやるか~」
結城「夢鷹いくぞー!」
イリヤ「妹ちゃんのアバターかわいい!!」
(イリヤくんありがとう!これ気にってるんだ。)
結城「ここ降りようぜ!!」
(はい!)
イリヤ「降りるよ」
夢鷹「他に降りてるのは……いなそうかな。」
(あ、離れてるところにいる。)
結城「武器!武器!」
レンくん「回復ばっかりなんだけどー!武器くれ!」
(レンお兄ちゃん…ここにあります。)
レン「…!あ、ありがとう妹ちゃん。え?いいの?結構いい武器だけど。」
(使えないので。)
レン「そっか。わかったよ。これは一位狙わないとだね!」
結城「妹ちゃんからなにもらったんだよ!」
レン「え?スナとM46もらった。」
イリヤくん「それは強い。なら、これとどけるよ。」
夢鷹「みんな急げつぎの円ちょっと遠いから走るぞ!」
(はい!夢鷹お兄ちゃん。)
イリヤくん「敵いる!100の方向……って、妹ちゃん1発でしとめちゃったの…。」
(イリヤお兄ちゃん、ごめんなさい…。)
ここで銃撃戦が始まる。
イリヤ「怒ってないよ!ただプレイヤースキル高いなと思って…。僕守られる側になりそう…。」
結城「イリヤ、落ち込んでる暇ないぞ!敵結構いるぞ。」
夢鷹「ヤバい競り負けた。」
レン「ちょっと!夢鷹なにやられてるのさ。もう残り1人だよ!」
イリヤ「よししとめた…。回復させて…。」
(これを使ってください)
イリヤ「妹ちゃんありがとう。」
ピーンポン
夢鷹「いま行きます。」
夢鷹「ピザが来たらしいから取り入ってくるわ。」
(お願いします。)
夢鷹「了解じゃあいってくるよ。」
イリヤ「はーい!妹ちゃんあぶない!」
(え?あ。やられてしまった。)
イリヤ「妹ちゃんごめん。」
(大丈夫です!私もお手伝いしますね!)
夢鷹「ん?イリヤ…。お手伝いしてもらおうかな…じゃあキッチンに案内するわ……ここがキッチンでカップはそれぞれの色で用意してるんだ。あと冷蔵庫からお茶とコーラ出して、こんなものかな。妹ちゃん用にオレンジのカップ用意してたからこれ使ってね。」
(かわいい…ありがとうございます!!)
夢鷹「喜んでもらえて良かった。」
(これ持っていきますね。)
夢鷹「お願い。俺は飲み物持っていくよ。」
(はい!)
夢鷹「不意打ちは勘弁してくれよ…。」

イリヤ「美味しそう!!もうお腹空いたし食べよう!!」
レン「俺もお腹すいた…。」
(カップどうぞ)
結城「妹ちゃんありがとう。食べようぜ!いただきます!」
夢鷹「うーん美味しいな。ってレンにイリヤは本当にお腹すいたんだな…。」
((笑))
結城「ん?妹ちゃん。楽しそうだな。」
(いつも1人で食べてたから)
結城「1人でか、それは寂しいよな。でも、今日からは1人じゃねぇから。」
(はい!)
イリヤ「リーダーがかっこいいこといってる(笑)」
(そういえばなんで結城お兄ちゃんはリーダーって言うんですか?)
イリヤ「そういえば言ってなかったね。僕たち帰宅部っていう部活に入ってるんだ。んで、そこの部のリーダーなんだよ。」
(それは何をするんですか?)
結城「うーんと適当。自分達のしたいことをするんだ。だからゲームも芝居もなんでもするよ。」
夢鷹「そうだな。みんな好きなとこしてるな。それが帰宅部のいいところかな?」
結城「だからたまにうるさいときがあるかもだけど許して欲しいな。」
(わかりました。)
レン「一応リーダーはこの中で一番頭いいよ。イリヤは一番頭悪いけど。」
イリヤ「うるさいな!帰宅部のなかではでしょ!学年じゃあ真ん中だわ!」
夢鷹「すまんな。いつもこんなん感じだからなれてくれ。話してたらみんな食べ終わったな。片付けは俺がしとくから。」
(すみません。)
夢鷹「すみません。じゃなくてありがとうの方が嬉しいんだか?」
(あ、ありがとう。夢鷹お兄ちゃん。)
夢鷹「おう!じゃあささっと片付けますかね。それじゃあまたあとで!」
(はい!)
夢鷹お兄ちゃんがかたづけているのを見たがら部屋へと戻る

部屋で休んでるとノックが。誰がきた?
結城お兄ちゃんに進む
夢鷹お兄ちゃんに進む
イリヤお兄ちゃんに進む
レンお兄ちゃんに進む

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