シチュエーションのセリフ考えみた。

「お疲れさま。」
(ごめんなさい!遅くなってしまって…。)
「僕はかまわないよ?仕事忙しかったんでしょ?僕も用事があって今来たところ。送ってくれた時間通りだから大丈夫だよ。」
(忙しいのを言い訳にしなくない……それにせっかく誘ってくれたのに遅刻はよくないというか。)
「僕がいいっていってるのに…?全く……真面目なんだから…。」
(真面目じゃあないよ……)
「自分で何とかしようとするくせに、真面目じゃなかったら何て言えばいいのかな?教えてくれる?それに遅刻くらい気にしないよ??そのくらい仕事が忙しいってことでしょ?そのくらい!僕に甘えてくれてもいいと思うんだけどなぁ~!」
(うっ!?わかったから。恥ずかしいから耳元で言わないでよ…。)
「本当にわかってるのかな~?まぁ、いいや。今に始まったことじゃないし。さて、帰ってコーヒーでも飲みながらゆっくりしょう?」
(うん(照))
「あれ?なんで照れてるの?」
(なっ!?それはあなたが!!)
「うん、照れてる顔が可愛くて見たかったから(笑)」
(もう!!いくよ!!)
「ごめんごめん(笑)」
【さすがにこれ以上は可愛くて僕がもたないや(笑)】
(もうなに一人言いってるの!?いくよ!!)
「うん、今いくよ(笑)」

(ただいま)
「ただいま」
(コーヒーいれるね。)
「僕がコーヒーいれるよ。ソファーで待ってて。」
(ありがとう!ミルクいれてもらえる?)
「わかった。ミルクね。ちょっと待ってて。」

「コーヒーにミルクを入れて、僕はお砂糖もいれようかな…。」
いれる音混ぜながら
「コーヒーと……ケーキかぁ……不格好になったんだよなぁ…。買ってきたのの方がやっぱりよかったかな…。」
(ねぇ?なにか手伝うことある?)
「もう終わったから今から持っていくよ!!」
(わかったー。)
「お待たせ」
(ありがとう!あれ?ケーキの箱?)
「うん、ケーキ出しておいてくれる?スプーン忘れちゃった。」
(はーい!!なんののケーキだろ…。これって…。)
「HAPPY BIRTHDAY!お誕生日おめでとう!」
(今日って私の……)
「そう、きみのお誕生日。仕事忙しくて忘れてたでしょ?だから、サプライズで手作りケーキを用意してみたよ。不格好になっちゃったけど……。一応、買ってきたケーキもあるから…。味がねぇ……。」
(ありがとう(泣)手作りのケーキすごくうれしい…。)
泣き始める彼女を抱き締めて。
「もう、泣かないでよ。僕がしたくてしたんだよ。まぁ、でも。喜んでもらえてホッとした。でも、もう少しうまく作りたかったな…。」
(そんなことないよ!!作ってもらえただけで!)
「ありがとう。君が仕事を頑張ってるから、なにかしてあげたかった。僕はいつも助けられてばっかりだから、お返しのつもりで作ってみた(照)」
(ありがとう(泣))
嬉しすぎて涙が止まらない彼女に
「まぁ、仕事の事とかわからないからできることは少ないけど愚痴を聞いたり、抱き締めたりそのくらいなら僕にもできるから。年下とか年上だからとかそういうのなしにもっと甘えてきてほしいなぁって僕のわがままだけど。」
(そんなことないよ……!いつも甘えてるよ…)
「そう?それは君の頑張ってる姿がすきで、応援したくなるんだよ。でも、無理はしないでね。」
(ありがとう。あなたも頑張ってるから私も頑張らないとって思って。)
「頑張ってるか…。ありがとう!僕ももっと頑張るよ!」
泣きつかれ眠そうにしている彼女
(素敵な誕生日をありがとう!大好き……!)
がきこえてきたが、うっすら寝息が……
「僕も……。ん?あれ?ねちゃったのか…。」
(すーすー)
一人言のように
「お休み。ブランケットかけて…ケーキは……。もう少しだけここままでも許されるかな…。」
と、いいながら頭を撫でながら
「すごく気持ち良さそうな寝顔……かわいい。ぼくは君のこと大好きだよ。これからもずっと味方だからね。」

ケーキなどを片付けて戻ると
(ん?)
「あれ?起こしちゃった?」
(あれ?)
「まだ?寝ぼけてる?まぁいいか。お布団いこうか?」
(うん。つれてって…。)
「って、もう!つれてって、寝ぼけてるときはこんなに素直なのになぁ…。」
お姫様だっこでつれていく。お布団に入る
「もっとこっちにおいで…。」
(うん!)
トントンして
(おやすみなさい)
「お休み」
(すーすー)
「起きたら二人でケーキ食べようね。お休みなさい」

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