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放送機材展InterBEE 2022 見てきたよ (Tricaster MiniX篇)

皆さま、こんばんは。Santosです。、

幕張で開催されてます放送機材展 InterBEE 2022 に行ってきました。
記録として書き留めておこうと思います。

今回は記録写真はLeica TL2 にSIGMA18-50mm F2.8 構成で気軽に撮りまくってましたが、各ブースでなぜかこのカメラが話題になりました。記念にエントランス看板と共にTL2の姿を残しました。

さて、真っ先に見に行ったのは、ASKブースのNewtekコーナー。

ASKブースにNewtek製品とAJA製品が展示されていた
Tricaster MiniX が目玉商品

はい、ありました。Tricaster MiniXくん。

Tricaster MiniX

実物を今回初めてお触り。インターフェースがElite2などと同じになり、洗練されましたね。そして、MiniXでは上位機と同じように、MEのリエントリーが可能になったことが大きい。

NDI 5.5 に準拠。最新版ですな。

多くの人が注目していることも感じ取りつつ、周りの反応を見ていると、やはり気になるのは「OUTがNDIだけなのがちょっとなあ」という点。まだまだ本線ルートにNDIを入れるのは怖い、ということでしょう。LANには強めのHUBが必須ですね。

1Gでもこのスペックが欲しくなるNDI用のHUBとしてのNETGEAR

また、ストリームデックとの連携動作デモもやってました。これはなかなか良いですね〜。

ストリームデックはTricasterを正式サポートとのこと

また、NDIコンバージョンとしては、AJA Bridge Live などが展示されていました。もちろんながら強力ですが、お値段もなかなかのもの。。。

AJA Bridge Live  12G と、Bridge NDI 3G の2モデル展開

ということで、Tricaster Mini X はあくまでもNDIを使うことが前提のシステムでした。

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