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Tricaster Mini をバラしてHDD→SSD化をした2年前の今日

こんにちは。santosです。

過去の自分のFacebook記事が「思い出」ということでタイムラインに表示され、懐かしく思いながら連休がスタートしました。はい、連休はヒマなんですw

ということで、メモ的にこちらにも記事化しておこうと思いました。

Tricaster Mini Standard は導入してかれこれ6年ほど経過してますが、今だに配信現場で活躍してくれています。絶好調稼働中です。

ちょうど2年前に内蔵HDD 2発をSSD化したTricaster Mini ST ですが、動作的にも機敏になり、シンプルな配信現場では今でも十分に使える個体です。

本体カバーの四隅の六角ボルトを外したところの絵です。いまのTricaster Mini R2 ではボディーモニターがなくなりましたが、初期のTricaster Mini にはボディーモニターが付いていますので、カバー部分にリード線が伸びているので切らないように注意しながら外します。ちなみに、六角ボルトはインチサイズだったかと記憶しています。ミリサイズのレンチでは合いませんでご注意を。


この底部分にHDDが搭載されています。写真残ってませんが、天板部にもう一台が搭載されていますので、HDDを外すにはパンチングメタルを外し、外枠も外す必要があり、かなり豪快に枠を引っ張ってたわませながら外す必要があります。

慣れてくれば20分程度でバラしができるようになりす。

HDD からSSDへはクローニング専用機を使います。正常に完了させるために、HDD容量よりも大きな容量のSSDを用意しましょう。クローニング後に残っている部分は別ディスクとして活用もできますので、そこはケチらずに。

ボディーを組み上げる前に、動作検証しているところ。組み上げてから動作検証したとして、もし動作不具合があればまたバラさねばなりませんので、この段階でしっかりテストしておきましょう。

ちなみに、反対側の蓋をあけるとこのように全面パンチメタルになっており、裏面全体がエアフロースリットの役目をしている構造でした。これはTricaster Mini のジェネレーションによりパンチング穴の場所が違うものも見たことがあるので、世代により構造は違うと思われます。

いま発売されているTricastet Mini R2 は標準でSSDモデルになっているため、この作業は不用です。前モデルを中古購入などされた場合、このSSD化作業をされると、動作的にもレスポンスが改善されますしおすすめです。

→あくまでも自己責任で行ってください。
→個人改造するとメーカー保証は無くなりますのでご注意下さい。

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