#69 冬のメディテーション
年末年始、スタッフも交代でお休みに入るところ、色んなイベント盛りだくさんで、ウェブサイトのデザイナーの面談やったり、新しい先生でご紹介いただいた方を面接したり、色んな事を年内に終わらせたくて、バタバタしていたら、すっかり遅くなりました。
12月16日に行われた冬の瞑想の解説です。
瞑想のイベントの最後に色々と感想聞いたりすると、皆さん、たくさん色んな事を感じていらっしゃって、とっても感受性がピュアで素敵です。
今回は、古典的なキャンドルメディテーションをしました。
キャンドルを見つめて、涙を流して、目を閉じて第三の目に集中する。という事を繰り返す瞑想のテクニックの一つです。
瞑想の目的は、とにかく、考えない状態を作って頭を休ませる事。そのために、身体のありとあらゆる物を使って、何も考えない状態を作っていきます。今までは、耳に頼った瞑想方法が多かったですね。思考が浮かんでこないように、チャンティング(読経)したり、先生のガイドに頭を集中させて漂ってみたり。今回は目を使った瞑想の方法です。
皆さん、上手に涙が出なかった。キャンドルを見つめてる時に、色々考えちゃって、瞑想に集中できなかった。などと、色々と感想をいただきました。
あの瞑想の一番の練習は、キャンドルを見つめた後に、目を閉じて炎の残像を第三の目で見る事なんです。炎の残像を第三の目で見つめている時、頭の中の思考が止まりませんでしたか?
それが瞑想のテクニックになります。
瞑想中、色んな雑念やら思考が浮かんできた時。第三の目に集中する事で、一旦、頭の中を静める事ができます。ただ、何もなく第三の目に集中する事は、練習していないとなかなか難しいので、最初は、キャンドルの残像を借りて、第三の目に集中する事を練習したんですね。
私達、音に集中する事、声を出して思考をシャットダウンする事、そして、第三の目を使って静けさを呼び戻すテクニックを学びましたね。
すっかり、瞑想中級者ですね。ふふふ。
次回の瞑想は、3月23日です。お楽しみに!
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