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「蛍火と空想」について2。

どうもこんばんは、東方プロジェクトに出てくるリグル・ナイトバグと本居小鈴のSSを書いている者。鉄骨屋です。

ついにリグル・ナイトバグ氏と本居小鈴氏が八面六臂の大活躍、幻想郷を大冒険する予定がない「蛍火と空想」が1年以上続きました。これには蛍火と空想チーム一同(全私)も驚きです。いつも読んで頂きありがとうございます。

(たぶんこれを読まれている時点で「蛍火と空想」のことはご存知だと思いますが、念のため「蛍火と空想とは何ぞや?」という人の為にリンクを貼り付けおきます)

蛍火と空想 | 鉄骨屋 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/series/1482747

「蛍火と空想」は文字数は3000以下と決めてあるので書きやすく、読み切りやすいぐらいの長さで、自分のペースで創作が出来るし、割と最高です。大したことのない文字数ではありますが、それを何となく毎週書いて1年以上続くとは正直思いませんでした。何んとなくと言っても、一応話を考えたり、お酒を飲みながら書いたり、よく分からないまま本能で書いたり等々。また、絵や漫画では描くことが出来なかった、約15年分のリグルを主体とした妄想を少しづつ切り出しながら形にしているというのは、私にとっては不思議な体験であり、今まで描くことが出来なかった妄想が満足のいく形で創作出来ているのは正直嬉しいです。


何年もスランプに陥り、全てが嫌になった数年前の私が捨てた創作に関する空想を今の私が拾ってくれているように思います。そう思うと、人生というものは何があるか分かりませんね。

これは何処かで言ったかもしれませんが「蛍火と空想」は、極度のスランプが原因で、他の絵師さんが描くリグルを見るのも苦痛で、リグルに関わりのある全てから精神的に距離を数年間置いている間に見失ってしまった「私のリグル」にもう一度会いたいと思ったので書き始めました。

そうして蛍火と空想を書いて半年ほど経った頃。久しぶりにリグルに再会出来た時、自分の言葉で大好きとだと言えたのは本当に嬉しかったです。


「蛍火と空想番外編 蛍光残雪」も終えて、リグル氏と本居氏の間がぐっと縮まり、仲良しから大仲良しになりました。

「蛍光残雪」のあとがきでも書きましたが、次の「蛍火と空想番外編」は風見幽香とリグルの過去のお話「もしも、貴方が花ならば」が有力です。それ以外にでもあちらに関しては好き勝手書けるので、余裕があれば更新していきます。


もう既に「蛍火と空想」も二年目の折り返しに入る頃です。リグル氏は良い妖怪ではあるけど適当で怠け者、本居氏はしっかりとしているけど割とリグル氏に対しては無邪気です。可愛いね。とりあえず「蛍火と空想」の三年目突入、蛍火と空想100話目指して、幻想郷で生活している二人の様子をなんとなく書いていければなぁと思いますので、皆様も適当に読んだり読まなかったりしてください。

普通の社会人なので、仕事の関係で更新が少し遅れたりすることもあると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

それではまた。


なにか日記でも