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旗を掲げることがスタートって話。

どもども、昨日の夜に後輩が出演する舞台を久々に見にいってきた空本です。と、まぁ挨拶を一言したのですが、今回のnoteではその感想を書くつもりはありません。(次のnoteで書きます)

今回書いていく内容は、タイトルにもあるように「旗を掲げる」ことについて書いていきます。実は最近、大学の後輩やバイトの後輩が就活をこれから始めようとする時期になってきたところで、「やりたいことが見つからない」だったり「何が向いているのか分からない」という言葉を彼らからよく耳にします。

僕を含め彼らはまだ20年ちょいしか生きてきていないため、それぞれにとってどんな仕事が向いているかを理解したり、具体的に今後の人生を短い期間の中で設計しないといけないというのは酷なことであると個人的にも思っていたりします。

ですが、就活というのは人生における重要なイベントの一つとなっているため、ほぼほぼの人がこのイベントに向き合わなければならない状況下に置かれます。それも受験の合否やスポーツの勝ち負けといった答えがないから焦ってしまう。

そして焦ってしまう人ほど就活というイベントが来るまでは、目の前に現れたイベントを消化していくことに必死になってやってきた。これは至って普通のことである。ただ、この先の人生は自分自身が真の意味で親元から離れ自立して、選択をし責任を負っていく立場になる。これを考えた時に焦っている人ほど、「どんなことが自分には合っているのか?」「したいことが見つからない」と嘆いてしまう。

でも、少し落ち着いて考えてみてほしい。最初から営業やりたいとか経理やりたいとかって考えられる人なんて少数派である。(個人的偏見)そんな人は、就活する以前の段階で先を見通し続けて生きてきた猛者であると思うし、そう考えた方が気が楽になると思う。

だから、就活をこれから始めようとする君へ。
就活をしている君へ。

いきなり企業研究や仕事内容を調べるのではなく、「どんな人生をこれから歩んで、死に行くのか。」という人生の地図から描き始めよう。とどのつまり、10年後、20年後、30年後、もっと先の時間をどのように使うかを決めるために、「こっちに進んでいく」という大きな旗を立てることが大事だ。

旗を立てることで、それを達成するためにはどの仕事だとできるのか、どの企業に入ればできるのか、あるいは就活せずに起業するのか等々目的に必要な要素・要因が自ずと見えてくる。


最後に

就活は意外と楽しいぞ。ポケモンとおんなじだ。
殿堂入りする前にどのルートでどのポケモンと旅をしていくのか決めていくこととやっていること変わらないから。

#就活
#人生設計




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