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自己肯定感と自己効力感

⚠︎注意⚠︎
今回の記事は、自己肯定感アップのワークなどを実践されている方への批判ではありません。


誕生日に、ADHD傾向がある事を公表してから、自己表現がしやすくなったと感じているJUNちゃんです。
自分の特性に名前がついている事は、仰々しいのでは?と思う反面、人に伝える時には、ざっくりとしたイメージを包括して伝えやすくなりました🥰

さて、先日、昨今よく耳にするワード「自己肯定感」について、このようなツイートをしました。


Twitterなので、ざっくりとしか書いていないんですが、私は、自己肯定感とは別に自己効力感というものを意識して生きています。

私にとって、自己肯定感MAXの状態というのは、産まれたての赤ちゃんが、何も出来なくて泣いているだけでもミルクを与えられ、抱っこされて周りを笑顔にしてしまう👼🏻🍼それが当たり前の状態✨

別に自己肯定感に上限設定なんか要らないとは思いますが、私はみんなが何となく認識している言葉を理解出来ない事があるんです。


どういう事かと言うと、例えば私が理解しにくい言葉がこちら⤵️


・ちょっとだけならいい
(→ちょっととはどのくらいなのか?)

・テキトーでいい
(→テキトーとはどのような状態を言っているのか?)

・もっと寄り添って欲しい
(→何かが期待はずれだった事だけは分かる)


つまり、みんなが何となく共有しているような曖昧な表現が苦手。

だから、

「これをやったら自己肯定感が上がるよ」と言われても、

「私の自己肯定感ってそもそも低いの?」

「どのくらい上げたらOKなの?」

「自己肯定感の全体像が把握出来ないっ」

と、なってしまうんです。めんどくさいやつなんです。

それに、あまり自己肯定感っていうのを意識していると、ちょっと仕事が出来なくて
「私って何で出来ないんだろう」と思った時なんかに、

脳が勝手に自己肯定感が下がったと勘違いしてしまわないかな?

と思うんですよね。

失敗したり、上手く行かなかった時に下がるのは自己効力感(自信や自分の可能性を信じる力の事)のはずです。
そして、自己効力感は下がったらいつでも努力やひらめきで上げる事が出来ます。

ただそれが、「私って何で出来ないんだろう?」から「私ってダメな人間だ」になってしまうと、下がらなくていいはずの自己肯定感まで下がってしまう。
私のような、出来る事と出来ない事の凸凹が激しい人間だと、当然みんなが出来ている事が出来ない場面が多くなります。
なので、落ち込む度に自己肯定感が下がっていたら、やってられない💦
落ち込んだ時に下がっているのは、自己効力感でなければならないのです✨

どんなに失敗しても、私の自己肯定感は産まれたてホヤホヤの愛され赤ちゃん👼🏻🍼のまま無傷であって、下がった自己効力感は対策してまた上げればいいのです。

以上、JUNちゃん流の自己肯定感の捉え方でした✨



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