見出し画像

【ダウ理論】押し安値・戻り高値を客観的に見つけるたった一つの方法

〜押し安値・戻り高値を客観的に特定し、ブレない目線を客観的に手に入れよう〜


所定の部数に達したため当記事の販売は終了しました。
今後の再販予定は未定です。記載されている金額はダミー金額です。

<再販決定のご案内>
多くの方からお問い合わせをいただき、再販を決定しました。
10部限定です。



目次

・"客観的に"目線が固定できることの最大のメリットは"同じ基準で相場を見続けられる"こと
・ケーススタディ回答
・欧米のトレーダーが活用する手法の紹介
・押し安値・戻り高値を客観的に特定する方法
・押し安値・戻り高値を用いたトレード手法解説(エリオット波動3波/N波動)
          1.ロング(上昇3波)
          ・手順
          ・ケーススタディ1(4時間足〜5分足)
          2.ショート(下降3波)
          ・手順
          ・ケーススタディ2(日足〜1時間足)

無料パートはこちらから確認いただけます。


画像36



"客観的に"目線が固定できることの最大のメリットは"同じ基準で相場を見続けられる"こと

客観的に相場を見られるようになるために、今回はダウ理論の重要概念である押し安値・戻り高値をいかに客観的に特定するかと言う視点でお話をします。

相場と向き合う時に気をつけなければいけないことは、バイアスがかかった状態で相場を見てしまうことでしょう。

「今日は買い目線で」

「ここからは売り目線で臨む」

と思っていたとしても、単に自分が買いを狙いたいからそのように相場を見てしまっている可能性だってあるわけです。

分析は客観的に、判断は主観的に

これが相場に向き合う時に必要な姿勢だと僕は考えています。

相場を見て今どういう状況なのかということを把握した上で、あえてその状況とは逆張りで臨むというのは全然いいことだと思います。

それがその人の戦略(=狙い)になるわけです。

客観的に相場を見られるとは、相場全体の総意がどちらに向いているのかを何らかの基準に基づいて判断できるということです。

押し安値・戻り高値を客観的に特定できるようになると常に同じ基準で相場を見ることができるため、その日の雰囲気や気分、誰かがこういったからといった現象に惑わされるということがありません。

一方で、相場を見る基準が定まっていないと、ある時はうまくいって、ある時はうまくいかなかったという「揺れ」に対して、たまたま自分の相場の見方があっていたのか、そもそも間違っていたのか見分けがつきません。それが積み重なってくると結果トレードそのものも自信を持つことができなくなり、日々変わる相場状況に対応していくことが困難となるでしょう。結果はどうなるか、想像に難くないと思います。

みなさんにはぜひこの記事を通して、ブレない目線を"客観的に"手に入れて欲しいと思っています。

ここから先は

10,685字 / 35画像

¥ 39,390

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?