使ってわくわく【ファンデッキのつくり方】
コンニチハ、もしくはハジメマシテ。
santaと申します。
まーた投稿期間がやたらと開きましたが、そこはご容赦ください。
さて、今回は僕が普段ファンデッキを作る時心がけていることをつらつらと書いてみます。
と、本文に入る前に、ファンデッキの定義を一つ。
ファンデッキとは、トレーディングカードゲームにおけるデッキの区分の1つ。
「特定の環境で勝利すること」よりも、「自分の好きなカードで勝利する」ことを目指して構築されたデッキの事である。 ----byアニヲタWiki
https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15484.html
とあります。
しかしながら、人によって勝利の重きをどの程度置くか人によって曖昧なのがファンデッカー。
ここでは、「自分の考えたコンボを使うことを楽しみながら勝利を目指す」という僕の個人的考えをもとに考察していきます。
ここからほんへ。
①使いたいカードを決める
当たり前ですが、使いたいカードがある→そのデッキを作ろう!という発想です。
ここでのカードはどんなカードでもよいです。たとえコモンで、世間的に弱いと言われているカードでも、この後の工程によっては化ける可能性だって大いにあります。
②使いたいカードと相性のよいコンボパーツを探す
あらかじめデザイナーズコンボが想定されている場合もありますが、大体のカードにはコンボパーツというものが存在します。
また、コンボパーツとは言えなくとも、使いたいカードをデッキからサーチするカードなどもこの時点でデッキに入れる候補としておきたいです。
③サブアタッカーを決める
ファンデッカーの悲しいところ、それはロマンを求めすぎるがあまりになかなかコンボが成立しにくいところ…
そこでデッキの安定感を増すため、序盤やコンボ形成中に殴れるサブアタッカーを決めます。
完全にネタに走るのであればここで好きなカードを使ってもよいですが、ある程度の勝率を求めるのであれば環境で一定数使われているカードを使うのが安心です。
④ドローソースを多めに採用する
せっかくコンボパーツが入っても、対戦中にコンボパーツを引けないと身も蓋もありません。
サーチカードがある場合はある程度減らしても構いませんが、ドローソースは多ければ多いほど安定感が増します。
また、ポケモンカードの場合、サイド落ちという現象が発生しますが、僕はサポート「グラジオ」を採用することでサイド落ちを回避することが多々あります。
⑤ひたすら回す
デッキを作ったはいいものの、いざ対戦してみると全く回らなかった、というのはよくある話。
一人回しをするだけでも、必要パーツがどのくらいの時間かかってそろうか、などが分かるので、「回して調整」というのはかなり重要です。
いかがでしょうか。
ぶっちゃけて言うと基本的なことしか書いていません()
ただそれでも、これだけができれば少なくとも勝率5割を超えるデッキは作れます。
デッキを作りたいカードがあるのになかなかうまくデッキが作れない、という方はこの工程をもう一度見直してみてはどうでしょうか。
それでは今回はこのあたりで。
ではでは。