久々のブラックマジック製品
こんにちは、こんばんは。
最近ドタバタしてて、久々の投稿になってしまいました。今回は機材導入のお話。検討中の方がご覧頂ければ参考になるかな?と思い記してみました。
界隈で一瞬盛り上がりを見せた、
台数限定40%OFFのBMCC6Kに釣られた格好で、
メインで使う“Lマウント採用”という点も都合よく解釈し導入です。
実はブラックマジック製品は、マイクロフォーサーズのBMPCC4Kを導入した事もあったのですが、当時の僕には、難易度が高過ぎる一台だった為、速攻で手放した過去があります。
ところが、最近ではDavinci Resolveも進化が進み、懸念だった手ぶれ映像に関しても、ジンバルを使わずともソフトウェア上での補正がある程度は可能になっています。カメラ内のジャイロセンサーを使い最適化してくれるとの事。
また、これまでH.264からProRes422へと移行し4:2:0 8bitから、
4:2:2 10bitなどグレーディング耐性も、ほぼほぼ自由に出来る環境ではありますが、Davinci Resolveを使うなら、やっぱりBlackmagic RAWのデータの方がベストだと思います。
外部モニターまでは検討しませんでしたので、内部収録出来るのは最高に便利でっす。対応メディアはCFexpress Type Bのみなのでご注意を。BMCC6KはSDは非対応です。
5インチモニターは、これまで3.0型で取っていた身としては、
ピントの確認はもちろんのこと、純粋に大きな画面で撮影出来ることは、
確実に撮る気分が上がる事は間違いありません。
Atomos NINJA V+ではRAW撮りに必須ではありましたが、
ケーブルレス、設置場所やバランス、FP-Nバッテリーの運用やサイズ、重量などの面倒臭さを考えると、BMD製品の魅力を再確認した次第です。
(今回はチルト機構もあり尚良し)
S5M2Xでも日常的に撮影してきた3:2 6KのOPENGATE。
6K撮影時は4:2:0 10bitのH.265となるのが嫌な感じでした。
BMCC6Kなら、これがBRAWってのが最高〜です!
下の映像は、実際はかなりブレブレな映像ですが、Davinci上でスタビライズ処理を加えています。一部、画面がストレッチしている箇所がありました。処理作業の際は見逃さない様に注意が必要ですね。
この時、撮影させて貰った際にCDを購入したのですが、
プレイヤーを持って無く、未だ聞けずじまいな感じです。。。
続いても手持ち撮影を行った際の花火のワンシーン。
ライブ映像でも感じたのでが、被写体の素材感の素晴らしさ。
花火の色の調整度合いもH.264や265とは全くの別物です!!
とまあ業務用途ではなく、スナップ撮影用としてブラックマジックのカメラが使える時代が来るとは⁉︎
今回は以上となります。ありがとうございました。