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第7波で顕在化するコロナの不思議


https://www.chunichi.co.jp/article/527405

大村知事に続く首長は出てこないのか?
第7波で、コロナをめぐる説明のつかない事象がさらに顕在化している。
ワクチンと自己免疫疾患の関連性の問題は、すでに世界の医学コミュニティーで議論されており、SNSでも抑えられなくなりつつあり、さすがのマスメディアも、そろそろ本格的に追求し始めるであろう。(Dr.ファウチも辞任を表明した。マネーの流れも細り始めているはずである)。

国民の素朴な疑問に政府・与党がまともに答えることができないのはわかっているが(ご主人様、スポンサー様には逆らえない)、PCR検査ばかりの野党もピントがずれている(参議院選挙の結果から何を学んだのか?)。

世界の情勢から推察するに、9月から10月にかけて、これまで以上に大きなニュースが出てくる可能性があるが、混乱と認知的不協和の中で、日本のリーダー層は立ち竦み状態になる可能性が高い(というか既にそうなっている)。

こうした事態が来る可能性は、実はかなり以前から口コミレベルで密かに語られてきていた。草の根レベルでは、いざという時に備えて、エネルギーや食糧自給のための取り組み、コミュニティー作りが進んでいるが、国民全体からみれば、カバーできる割合は多くはない。こうした事態を招いた大人達自身が被害を被るのは、ある意味仕方がないことなのかもしれないが、何の罪もない子どもたちを犠牲にすることは許されない。

地元京都で、被害をどれだけ抑えることができるのか。2024春の京都市長選挙の帰趨は、子どもたちのいのちに直結している。もはや既存の政治に期待するのは諦めたほうが良いのかもしれない。右左関係なく、既得権、オッサンたちの意地の張り合い、しがらみ、立場主義ばかりが目立つ既成の政治ではなく、子どもたちのために立ち上がる女たちやそれをサポートする人々、これからの社会を担う若い人たちの動きに、むしろ僕は期待している。

11月には米国の中間選挙があり、それに向けて米国の政治が大きく動く。また欧州はエネルギー危機とインフレで民衆の不満が高まる中、政治家の辞任が相次ぎ、ただならぬ雰囲気になりつつある。ウクライナ戦争の実態も明るみに出るようになり、サウジアラビアなどの中東勢やASEAN諸国もBRICS陣営への接近を強め、欧米一極支配は黄昏の時を迎えている。

時代が唸りを上げて動いている。


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