2024 桜蔭中 算数
初めての方はご一読ください。
大問1(1)①A ②A (2)①A ②C (3)①A ②A ③B
比較的取り組みやすかった大問1でした。場合の数は自身がなければ②はスキップでいいでしょう。その代り(3)は全問正解したい。①さえ突破できれば計算で押し切れるはずです。
大問2(1)A (2)①A ②A (3)B (4)①B ②B
決して難しくはないが、比の処理を上手にしながらどこまでついてこれるか、という問題。ここと大問4の時間のかけ方が勝敗を分けるでしょう。(3)まではとり切りたいですね。
大問3(1)B (2)B
(1)は式で表す問題で、(2)は計算まで美しくいく図形問題。
方針は立てやすいため、問題文通り作業出来れば答えまではたどり着けます。
大問4 B
最後まで決して難しくないが、計算をしきれる集中力・体力・忍耐力が求められているような問題です。ここまで解いてきて残された時間は決して多くないはずなので、解ききれるところまで解ききりましょう。
総じて、50分の試験時間では厳しい試験です。どの問題を解くか、そしてその正答率で勝負が決まります。苦手をなくすことももちろん大切なのですが、得意なところをさらに早く効率よく解く必要があります。普段から様々な解法を試し、自分のスキルを向上させていきましょう。
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