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ハクビシン御殿の由来

はじめまして。三森です。このたび築116年強の古民家を購入することになり、その過程をなにかにまとめよう何かにまとめようと思い、noteを始めました。

ハクビシン御殿の由来

漠然と考えていた田舎での古民家暮らし…。ここまで紆余曲折ありましたが。しかし、長年の努力の甲斐があって、理想的な場所に理想的な古民家が…と言いたいところなのですが!こちらの古民家、約7年ほど放置されており、私たちが内見する頃には立派なハクビシンの巣窟となっておりました。

ハクビシンとは、低山地域に多く生息するジャコウネコ科の動物で、キュートな見た目とは裏腹に、人が住んでいようがいまいが民家に忍び込み、中を荒し、溜め糞をするとんでもねぇ奴のことです。

こんなに可愛い顔してるのに…

この古民家も安定のハクビシン御殿になっていました。そりゃそうですよね。雨風しのげるし、ほどほどに暖かいし、日当たりもいいし、庭には放置された柿の木もあるし、虫もネズミも多いし…ハクビシンにとっちゃ天国だわ。というわけで、この度、ハクビシン様の御殿に人間様が侵入して住むことになりました。ハクビシンから見たらふざけるなと思うかもしれませんが、ここはやはり所有者の方が強いとのことで、ハクビシンにはご退去いただきます。

これからはハクビシン御殿を人間御殿にするべく、頑張って参ります。こちらではその経緯を詳しくレポートしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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