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エジプトソウルジャーニー(イシス神殿編)

エジプト旅⑦
イシス神殿編

この旅を振り返る時
どれほどの愛と光に満たされていたんだろう
それを思うと胸に熱く込み上げてくる。

何度も悦びが込み上げては
繰り返す波のように、絶え間なく
受け取り、与えられ続けている
宇宙のエクスタシィとはこんなにも
長く優しい高まりなのかしら。。。とも。

全てが悦びのピークであり
全ての瞬間が愛おしくって魂が震える

今回のエジプト旅は
もう始まりから観光修行のような
寝る間もないほどのハードスケジュールではあったのだけれども、、、

それと同時に想像すらしなかった
ギフトの連続で息つく暇もない程
目眩くままに受け取りつづける事を体験する旅でもありました。

そして各チャクラに対応した神殿を一つ一つ
ナイル川を船で巡りながら、
自身をプロセスしつつ
最終は"ピラミッドの目に見えない下半分の
女性性の起動"というミッション

ちーこさんからはずっと聴いていた話
あゝこれは絶対行くやつ。と 
迷いなくエジプト行きを決断したんだっけ。

わたしにとってイシスと出逢う時は
この柔らかなピンクを想う。
金星が輝く。ピラミッドは精妙なバイブレーションを放っていました。




カイロからイスラエルガザ地区はすぐ隣りなので中止になるツアーも多い中。
今だからこそ日本の巫女集団でもある私たちの祈りのタイミングなのだとも感じていました。

(そして実際にはエジプトはとても安全です)



日本を立つ前に感じていた事は
"自分自身の起動"という願い
もろもろの封印を解いて
自分の命を生きると決めてプロセスしてきたけれど
もう一歩先を踏み留まる"何か"があったから。。。

イニシエーションというテーマも
自分の内側には持ち合わせていましたが
参加者の1人がはじめのアブシンベル神殿で受け取ったメッセージ。伝えてくれたのは

【イニシエーションの扉は開かれた】

ああ、今回みんなでイニシエーションしに
エジプトまで来たんだなぁと再認識しました。

アブシンベル神殿での祈り
ゲートキーパーからアンクを授かる
まずは知恵の神トート神と繋がる
アトランティスの総監とも


そうして始まったこの仲間達との 
この旅は
想像を遥かに超えたものでした。

旅の中、沢山の裏テーマが見えてきました
イシス、聖母マリア、マグダラのマリア、
キリスト意識
古代エジプトと古代日本の叡智の結び
アクエンアテンの一神教、太陽信仰
レムリアとアトランティスの統合、、、



そうしてやっと辿り着いた
念願のイシス神殿
ここは女神の総本山。

今回の旅のテーマでもある
女性性の起動。
今回はイシス神殿を貸し知りという
スペシャルな企画!しかも夜中の3時から!

夜中の2時に舟に乗り込み、月明かりに照らされながらフィラエ島にあるイシス神殿へとセレモニーの為に向かう。

ハトホル女神のような月
皆言葉少なく。。。イシス神殿へ向かう



もう少しで満月を迎える月は黄金に輝き
まるでハトホル女神のよう。

揺れる水面が美しくて、
水面に映る月明かり
滑るように静かに舟が進んでゆく様に
見とれている間にイシス神殿に到着。

照明をしてくれるはずの管理人が突如来れなくなり、
何故か真っ暗闇の中セレモニーを行う事に。

皆言葉少なく月明かりの下足音だけが響き
神殿の一番奥の大切な場所
ホーリーオブホーリー
至聖所にまっすぐに通される

供物を捧げる祭壇の上にそれぞれ持参した
クリスタルなどを置き、
ジャーマンのアミールさんの手に一人一人が触れて祈り、
真っ暗闇の中輪となり座る。 


1人ずつシャーマン、アミールさんの手に触れる
輪となり音霊瞑想が始まる


持参したシンギングリンを奏でると
柔らかな音が広がっていった
身体が溶けてゆくような感覚。
ああ、いよいよはじまる。。。
魂が震える

そこからハトホルのチャントを唱和し
音霊瞑想が始まり
変性意識状態に。。。。


その全てが溶け合った変性意識の波の中で
ただただイシスの愛に満たされる
帰ってきた。。。という感覚。

私が受け取ったメッセージは
【自分を愛する事】
ここで感じたのは究極的な自己愛のようなもののリアルな実体験



私達は不完全ゆえの顕れなのだから
自身の不完全こそが愛の顕れである。
自分の不完全を本当の意味で愛せた時
それこそが自分を導く光となり
その時に目に映るもの全てが愛の顕れとなる

痛みやネガティビティも受け入れ包括して
自分を拡大してゆく
受容の先にある聖なる自分に出会う時
その至高の悦びこそが、   
"オーガズミック"な体験
内側から枯れる事なく溢れて出る愛の泉に
繋がる事

今までの自己愛という認識とは
レベル違い桁違いな
"真の自己愛"と繋がり
その全体性の深い愛を実際に体感して
魂が震え、愛に包まれて
その感性が完全にアクティベーションされ
内なる神聖に繋がり、感謝が身体を貫いてだただ涙が溢れていました。
ここでもかけがえない宝物を授りました。

そうして1人1人が受けとったものをアファメーションをしてこの場を閉じました。

仲間達もそれぞれ必要なメッセージを受け取りそれぞれのここからのテーマが明らかに。

何通りものみんなのソウルジャーニーを
共に体験する旅となりました。

セレモニーが終わると朝日が優しく上がってきた
みんな言葉もなく。
厳かに行われたイシス神殿貸し切りのセレモニー
明け方のイシス神殿。。。思い出すだけで胸いっぱいに
今回の祈りの仲間達
いつかの時代一緒にこの地でイニシエーションを体験した仲間たちが約束して集まったように感じています。
それぞれの旅が美しくて愛おしくて。





日本の私達のために、
暗闇の中のセレモニーを
沢山のエジプシャンの皆さんが場を作り協力して見守ってくださった奇跡に感謝します。
日本の方々が今エジプトと繋がっている事の意味も。
そして、このタイミングでのマジカル名企画を立ち上げてくださったちーこさん。
その導きに感謝します。

イシス神殿での
真夜中のセレモニーは
私にとって忘れられない転機に、
生涯の宝物となりました。

全てが終わったあとの日の出の美しさは忘れられない
イシス神殿を望むBenbenhotelより


イシス神殿が見えるホテルに滞在しました。
また日が昇ってからイシス神殿にむかいました。
日中は沢山の観光客の方がいらっしゃいましたが
それでも変わらず優しいバイブレーションでした。




そしていよいよ、
愛と調和、音楽の女神ハトホル神殿へ
次に続く。。。

素敵な写真は旅の仲間
seibond さんと昇さん撮影。









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