青黒ペインター解説

こんにちは、初めまして山菜爺です。
今回は青黒ペインターの紹介と解説をしてみようと思います。

まず、青黒ペインターのデッキリストがこちら

元は8castから派生して青単ペインターが出回り始めた経緯があるデッキです。

8castと違うメリットは多角的に攻められること、(絵描きの召使い)の即死コンボと(ウルザの物語)によるビート戦略で従来の8castはどこまで突き詰めても相手のライフを膨れ上がったサーガトークンで殴るか(河童の砲手)で殴るかのプランしかありません。

(ウルザの物語)は強いですが(激しい叱責)や(溶融)等の低コストの除去で簡単に対処されてしまいメインは勝ててもサイド後にデッキがバレてる以上ちゃんとケアできるキープをされてしまいます。

また、(河童の砲手)も同じく手札でもた付いている間に解答を引かれてしまい出た時は強いだけのカードでしかありません。兎に角小回りが効かないのです。

その点ペインター型は最初に述べたように一撃必殺がいつ飛んでくるかわからない以上おいそれとサーガトークを除去できず除去されなければサーガトークンで攻めていき相手が焦って除去してくれば丸砥石でコンボを決めにいくと言う動きが出来ます。

また、(河童の砲手)の変わりとして(謎めいた外套)を採用しています。

生態武器のようなカードで河童が持つブロック回避能力を永久的に持ち除去への耐性も強く小回りが非常に効くカードです。
メインのアタッカーとしては(継ぎ接ぎ自動機械)よりも信頼出来ます。
また継ぎ接ぎ型だとブルーカウントが減りますがこちらは最悪意志の力の弾にできます。

オークの弓使いの採用理由

8castの頭を抱える元が(オークの弓使い)の存在です。
1番の理想は禁止になることですが恐らくそれは無いと思うのでオークの解答はオークが1番強い理由で採用しました、従来ならメインから除去はできませんでしたが幅広く使えるためやはり強いです。

基本的なプランは8castで隙を見てコンボをちらつかせたりブラフに使ったりして立ち回ると扱いやすいです。

虚空の杯を採用しない理由は(丸砥石)との噛み合いもありますが現環境でそこまで強くなく率先して置きにいくカードでもありません。
リアニプランは潰せますがその後普通にビートされて負けたり、環境に除去が増えたため置いても1~2ターン程度しか機能せず打ち消し覚悟でスペル連打からマークタイドで普通に負けうるので自分は採用していません。

こんなところです。



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