2024年5月15日 AIがいよいよ世の中に普及するかも？

2024年5月15日 AIがいよいよ世の中に普及するかも？
どうも、サンリクテックの代表です。先週土曜に実家で田植えが終わりました。水田の風景は本当に美しいですね。

恵比寿の横丁で飲んでいた時、知らない人に「和牛（お笑い芸人の）の水田じゃん！」と言われたことがあります。今日もそんな顔で過ごしています。

本日は、昨日5/14にアップデートされたCHAT GPTについてお話しします。

CHATGPT(チャットジーピーティー)とは何でしょうか？今更ですが、CHAT GPT本人?に聞いてみました。

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CHAT GPTは、お話がとても得意なロボットのようなものだよ。本やインターネットからたくさんのことを学んで、人が質問したら、その答えを教えてくれるんだ。例えば、「宇宙には何があるの？」と聞けば、星や惑星について教えてくれるよ。お絵描きやお話を考えるのも得意で、質問することで色々なことを一緒に学ぶことができるんだよ。
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このように文章のテイストを変えることも
自由自在です。

私、2023年2月に初めてコレをさわりまして、
うわーこれ事務系🧑‍💼業務、
だいぶ減らせるんじゃないか
と直感で思うくらいの衝撃を受けました。

ソフトバンクの孫正義さんも、蒸気機関が生まれた産業革命に匹敵する革命と表現するほど。

第170回芥川賞を受賞した九段理絵江さんは、受賞作の5％に「生成AI」を活用したとも。

AIによる仕事(奪われる)論については、色々な意見はありますが、私は今の時代で仕事ができることを幸運に思います。

昨日5月14日のアップデートにより、最新版のGPT-4oが誰でも「無料で」使えるようになりました。

今までは月20ドル支払うことが必要だったので、この無料化により、もっと世の中で普及するのは？と感じております。

◯主にバージョンアップで変わったこと

・反応スピードが劇的に速くなった
・さらに返答が賢くなった
・マルチモーダル*が無料で使えるように

＊テキストだけでなく、音声、画像、データの入力と出力が自由自在にできるように。

＊例えば、私が話した内容をタイ語に即時で落とし込み、タイ人の6歳に伝えるようなニュアンスにすることも一瞬でできます。

＊ドラえもんの「ほんやくコンニャク」が実現してしまった世界観です🧪

先の未来は分かりませんが、直近、目の前のパソコン定型業務時間の圧縮には活用できます。

企画系の職種であれば、アイデアを社内で説明するための企画書の叩き台作成など、0から0.5の作業が捗ります。私は前職が地方公務員なので、ちょっぴり前職の話をします。

あまり知られていないかもしれませんが、地方公務員は部署によっては仕事量がエゲツなく多いです。

私入庁後、いきなり役所で最も激務とされる㊙️部署に配属されまして、気づくと20日で残業200時間超えてました。(深夜3時帰り早朝5時勤務スタートって今考えたらヤベェ...)

施策立案や遂行、外部折衝など、時間が削減できない部分があります。一方で内部用の稟議書や定型書類はAIを活用して効率化できれば、残業代分の税金も減らせて、市民はハッピーになります。

例えばExcel操作。CHAT GPTに教えてもらった関数やマクロを組むことで大体解決。マルチモーダルなので、画像の読み取りもラクラクに。

ただ普及に際しては難しいところもあって、一職員単体としては「業務効率化すると給料が減る」のです。

いろいろと余談はありますが、まずは使って、遊んでみていかがでしょうか。

以上、本日はAIの話と余談でした。
無料アプリはこちらから。
→ https://apps.apple.com/jp/app/chatgpt/id6448311069

追伸：AI使って、コレできないかな？
があれば私がやり方を探してみるので、お気軽にコメントくださいませ。

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