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5人に1人は多いと思った
私はHSPかもしれない。
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味で、頭文字をとって「HSP」と呼ばれていいます。
HSPの診断をするとほぼ当てはまるから、そう思っているだけで専門家に診断してもらった訳でも、そうなんじゃないかと誰かに指摘された訳でもない。
ちなみに、「HSP診断テスト」(https://hsptest.jp/)での結果は
![](https://assets.st-note.com/img/1663216289595-oUUlscZvDU.jpg?width=1200)
HSP度【強】と結果がでた。
いろんなところで診断テストができて、どれもHSPではないかとの結果、「HSPあるある」みたいなのでも当てはまることが多いが、中には当てはまらないこともあった。勉強不足なのだが、「アクティブなHSP」【HSS型HSP】なる方がいて、刺激が必要だけれど傷つきやすいそうだ。そういった内容に当てはまらないのか、もしくは厳密にはHSPではないのかもしれない。
否定は傷つく
子供の頃寝てばかりいると「子供なんだから遊んできなさい」と言われ、疲れているというと「みんな疲れている」と言われてきたので、みんなも疲れているのに元気に振る舞ってるんだと思っていた。それが出来ない私は「怠け者」なんだとも思っていた。
HSPとは関係ないかもしれないが、大人になって血圧を測ってくれた看護師さんに「血圧かなり低いね。普段から辛いんじゃない?」と声をかけてもらって泣いてしまったことがある。ポロポロと涙がこぼれ自分も看護師さんも驚いた。「泣くつもりじゃなかったんです!すみません!!」と慌てる私に、ニコッと微笑んで「いいですよ」と言ってくださった。有り難かった。
いつも、熱などの分かりやすい症状のない体の不調は否定されてきたから、認めてもらったことが嬉しかった。
だからと言って
自分がHSPだとしても身近な誰かにそのことを話すことはないだろう。
私が感じる生きづらさを感じてない人にとっては、HSPという言葉はTVなどで取り上げられても長く記憶に残らないし、こうして欲しいという思いもない。
また、同じ生きづらさを感じているひとに話してしまうと、相手に共感しすぎて、相手を気遣い、自分が疲れてしまう。また相手も同じだと思う。
だから、そっと誰かの思いをネットで覗くくらいが丁度いい。
5人に1人と言われているHSP
私は多いと感じた。今まで会ってきた人たちの中に、友達の中にいるかも知れないのだから。それと同時に、私も内面は見せないのだから同じことを相手も思っているのだと思う。
「考えすぎ」「よくそんなことまで覚えてるね」と言われてきたけれど、言わなかった人はもしかしたら同じような考え方をする人かもしれない。
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