見出し画像

2024/06/12 JR松山駅前開発計画 広域交流拠点施設への要望書提出

本日、JR松山駅前開発計画の文化拠点について、
舞台芸術団体の一つとして、めぐりても賛同し、合計35団体の一つとして、松山市へ要望書を提出いたしました。

演劇・舞台芸術団体の動きの以前には、
市民団体「マネキネマ」、
NPO法人「シアターネットワークえひめ」、
NPO法人「クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ(カコア)」
3団体にて、JR松山駅周辺再開発 文化ホール整備の情報公開などについて、要望書を提出されています。

シアターネットワークえひめさん、クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ(カコア)さんとの連名で、「松山駅周辺地区車両基地跡地広域交流拠点施設の整備に関する要望書」を、松山市に提出しました。 私達の立場から、同整備計画で検討されている「...

Posted by マネキネマ on Thursday, June 6, 2024


市民が集まり、使いやすく、ここから文化が生まれていく場所。
人と人が繋がり、この街で生きる人たち生活の一端が存在する場所。

誰のものでもない「みんなのもの」ではなく(油断したらすぐにそうなってしまうのが怖いところ)、
そこに住む市民、訪れる旅人、それぞれにとって私の、私たち自身の場所で確かにある、新しく出来る施設がそんな「みんなの場所」であって欲しい。
そこに集う人たちの想いが通う場所であることが必要な条件。

そのためには、まずは関心を寄せることから。声を上げてみることから。


松山市唯一の民間の小劇場・シアターねこの閉館も8月末に決まり、
小劇場と同時に、シアターねこが持っていた役割、公共性をいかに引き継いでいくか。上記の公共文化施設の要望書の話だけでなく、他の手立ても考えつつ。
どう動いていくのかはまだまだ模索ではあるんだけど、この夏で終わらないことは、私の心には持ち続けていく。
街の中にある広場。街は一人一人が作るもの。その一人であれるように。

追記 2024/6/13
愛媛新聞さんが、要望書提出について取り扱ってくれました。
紹介なども通じて、一人一人が街の関係者であること、が認識として広がっていけばいいな、と思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?