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【R郷干潟・野鳥公園】

10月23日(日)晴れ
久々に天気予報で一日快晴だったので前日からワクワクしていた。
持ち物の点検をして、枕元にリュックサックを置いて眠った。
ワクワクして眠ると目覚ましより先に起きる。

R郷干潟 6:00-8:00
満潮3:29 170 15:51 182 ****干潮9:36 54 22:07 59***
自転車で河口へ向けて走っていると、登りかけの太陽が鉄橋の向こうに見えた。サーモンピンクのような色で見惚れる。

川の色がキレイ😍

今日はセイタカシギが居た。けれど3羽だけだった。
10月の初めは2週連続で10羽以上居たのに。
コサギやダイサギ、アオサギが魚を捕っている。
よく水面を見ると、魚の群れが動いているのが分かる。

スケッチしていると、カワセミ♂がやってきた。
手すりのような所から水面を見下ろしたり、ホバリングしたり、風に揺れるヨシに捕まったりと、今日も忙しそうである。

 尾羽がピコン!
ヨシの中で目立つカワセミ

だんだん潮が引いてきた。
あらわになった川底には無数の小さい穴が開いている。
ハクセキレイやキジバトも干潟に降りて歩き回っていた。
ハクセキレイは縄張り意識が強いのだろうか?小さい体で鳴きながらハトを追い回していた。

1023ネイチャージャーナル1



野鳥公園9:00-12:00
8:50くらいに公園に到着、チケット売り場には長蛇の列。
自転車を漕いで来て暑くなったので、トイレに直行して、ヒートテックを脱ぐ。温度調節のためにすぐに脱げる状態にしないとダメだな。
今日は朝、4枚着てたけど(多過ぎ?)半袖になった時間帯もあった。

最初に前浜干潟へ。
潮入りの池には、ホシハジロがたくさん!
ヒドリガモの他、キンクロハジロやオナガガモ もいた。
ホシハジロやキンクロハジロは、海水カモ類の仲間で、貝類や甲殻類・水草などを食べるとのこと。海水カモ類だけど、淡水の池や川にもいるんだ。
丁度食事タイムだったのか、30羽くらいのホシハジロが、カワウみたいに、全身でクルッと潜水していた。
浮き上がってくると、水草を咥えていて、ムシャムシャ食べてる。

メスオスメスオス

対してオナガガモ は、ツンと先の尖った尾羽の先を上にして、足からお尻を水面に出したままプカプカ浮かんで採食していた。他のカモにも見られる光景だけどやっぱり可愛い。
よく見るととても綺麗なデザイン。首を伸ばしていたせいかほっそりとして見えた。

スラッと首が長いオナガガモ 

池対岸の松には、ものすごい数のカワウ。
時々T川を上流に向かって、大群で飛んでいくカワウを見かけるが、このカワウたちもそれらに加わるのか。お腹がまだら模様の若鳥もいた。

観察小屋近くに白い蝶がひらひら舞っていた。
羽を広げると、縁取りが茶色で、中心がオレンジ。反対側が白。
(帰ってから調べたら、ウラギンシジミかも。)
チラッチラッと輝くように見えた。

すっかり忘れていた、朝ごはんのサツマイモ パンとコーヒーをネイチャーセンター前の芝生で食べた。サツマイモ大好き。

ウォッチャーさんたちは皆素晴らしい機材を空に向けている。
猛禽類が飛んでいるのだ。
私は撮影できなかったけど、トビ、オオタカ、ノスリがいるようだ。公園ブログにはミサゴの写真も載っていた。

西側へ行こうと歩いていると、
「ピリリ、ピリリ」「ジリリ、ジリリ」のような鳴き声。
エナガの群れが居た!
猛禽類は遠すぎて撮影できないし、エナガは動きが速くてついていけず😭
そして日陰で光も足りず、蚊にも刺されまくった。(まだ居たのか!)
せっかくエナガの群れに遭遇したのになぁ。
メジロ も一緒に行動していた。

どんどん移動していくエナガ

自然生態園ではボランティアさんたちがイネの脱穀をしていた。
昔ながらの機械を使っていたようで、楽しそうに見えた。

西淡水池にも遠くにカモたちがいました。

帰り道は近いのでいつも国道沿いを帰るのだが、今日は消化不良という事もあり、もう一度干潟に戻ることにした。←欲張ってはいけない。
遅めのランチをT師橋の下で食べた。
お昼は持ってこなかったので、コンビニでおぎのや監修のおにぎりセットを買って食べたら、すごい美味しかった。特に煮た椎茸とつくねがサイコー。

目の前では、コサギの追いかけっこ(縄張り争い?)が繰り広げられていて、笑ってしまった。グエ〜、グォ〜、ギョエ〜!のような鳴き声。

ムクドリやハトは身を守るために群れになって飛んでいる。
ヒヨドリも群れになって、くるくる回るように飛んでいた。ふと上空を見ると、トビが旋回している。

そして今日はちょっと張り切り過ぎたようで、左手の親指が痛くなってしまった。右手ならカメラを持つから分かるけど、なんで左手なんだろう?
ペットボトルの蓋も開けられない。
夫に「仕事に支障が出ないように気をつけて下さいね」と言われる。
確かに遊びに行って、怪我したり、疲れたりしては元も子もない。
何事も程々にね・・・

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