【T緑地・R郷】カワセミ、カワラヒワ、コチドリ
7月9日(土)T緑地 4:30-8:00 曇りのち晴れ
コチドリが子育てしている所を見れるかもしれない!
という期待でいっぱいだった。
けれど、巣の周りにコチドリの姿は見られなかった。
でもきっと、姿を見られないよう上手に生き延びているのだと思う!
カモの赤ちゃんたちは大きくなって、親鳥と変わらぬ大きさ。
でも親鳥は群れの後ろ側に回って、大きな子供たちを見守っていた。
川の淵にできた小さな池は干上がりそう。
カワセミが枝に止まって羽を繕っていた。
くちばしが黒いのでいつものオスのカワセミかも。
毎回どこかで見かけて嬉しい。
カワラヒワがススキやヨシの茂みにたくさんいる。
どれが親でどれが幼鳥かパッと見はよくわからない。
でもお腹にオリーブの縦線がいくつも入っているのが幼鳥とのこと。
とっても可愛らしい。
ヨシ(ススキといつも悩むけど葉っぱに白い線が入っていたからヨシ)の穂をバクバク食べていた。カワラヒワのくちばしって太くて丈夫そう。くちばしいっぱいに入れた種をすりつぶすのに、ちょうど良さそう。
家の近所でも、朝方、屋根やアンテナにとまって鳴いている。
「ピォー」「ビォー」「ピューォ」「ミャーォー(猫?)」のような鳴き声。
それに反応するように「ピピピピピ」といつものカワラヒワの鳴き声。
水辺で、水浴びをした後なのか、腹の羽毛がビショビショのコチドリを見つけた。
カラスが草の茂みの反対側に現れて、気になる様子。
ちょっと茂みから出てきて、カラスを確認して、また茂みの向こう側に消える様子が面白かった。
7月10日(日)R郷 8:30-11:30 小雨のち晴れ
出かけようと思ったら、俄雨が降ってきた。
なんとなくすぐに雨は上がりそうだったので、
帰宅後にやろうと思った洗濯をしながら、友達のYouTubeを観る。
美味しそうなお菓子を焼きながら、幸せに暮らすためのお話を聞かせてくれる。とっても穏やかな気持ちになる。
洗濯を終えた頃には雨が上がっていたので、パンパンのリュックを背負って出かけた。
今日は河口の方角へ自転車で走った。
干潟は水が引き、土があらわになり、カニたちが踊っていた。
ホント踊ってるとしか言いようがない。
2センチくらいの小さなカニ。白いハサミを上げ下げしてる。
何十匹もいて、それらがシンクロしていた。
笑っちゃう。面白くてずっと見てた。
後で調べたら、チゴガニと言うらしい。
確かに、踊ってるカニの他にもハサミの小さいのがいた。
カニは踊るし、アオサギやコサギは漁をしている。
釣り人もバードウォッチャーもいた。
R郷はとっても賑やかなのだ。
光の加減か、茶色いカルガモが一羽だけいた。
幼鳥なのかな?