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#79 相模国分寺跡の景観を守る会(SKK) 海老名市市民活動グループ 第1号

 3月16日、相模国分寺跡の景観を守る会(SKK)が海老名市市民活動推進補助金交付要綱第9条の規定により市民活動グループとして認定された。事業名称は、相模国分寺跡の景観を守るためのまちづくり市民活動計画案作成事業というもの。そして、海老名市から活動補助金として10万円が交付される。
 これで相模国分寺跡の景観を守る会は任意の人の集まりではなく、海老名市から活動を公認された市民活動グループとして存在することになる。海老名市においては今まで市民活動グループは存在していなかった。つまり、相模国分寺跡の景観を守る会は海老名市市民活動グループの第1号というわけだ。
 当面、毎月第3土曜日の午後4時から2時間程度の学習会をする予定。場所は国分南公民館。相模国分寺跡の南東の角から歩いて30秒。住民でなくとも参加可能。市民活動やまちづくりに関心のある方の参加も大歓迎。平塚市や鎌倉市の取り組みなどを学びながら、何をどのようにやっていけばいいのか、自分たちで考えていく。これぞ市民活動だ。

 市民によるまちづくり。海老名市は面白くなりそうだ。

(23.4.7)

 

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