#106 休眠中の建設予定地 その後のその後
「休眠中の建設予定地 その後」を書いたのは8月18日。その後、建設予定地はどうなっているのかという問い合わせを受け取っているので、お知らせしよう。
写真の通り。
変わらず、放置状態。
セイタカアワダチソウは、今後花が咲き、大量の花粉を撒き散らすだろう。
その後、草は枯れてゆき、一面枯れ草の空間となる。
私は枯れ草の茂る空間は嫌いではない。
種がこぼれてしまったネコジャラシが風に吹かれてユラユラしている様などは、見ていて穏やかな気持ちになる。
枯れ草の匂い。
キンモクセイの香り。
小春日和には欠かせない。
しかし、この建設予定地には隣接して家屋が建っている。 もし、ここで枯れ草が燃えるようなことが起これば、隣接している家屋は危険な状況になる。海老名市議会でも、この建設予定地の放置状態が話題になったようだし、消防署に連絡を取ろうかと思案している市議会議員もいる。住民・市民の安全を考えてくださる市議会議員の存在は心強い。
建設予定地がどのような状況になっているか、明和地所は把握しているはずだ。にも関わらず放置状態。
把握していないかもしれない? とすると、無責任の極み。
私は、明和地所という企業の体質がますます分からなくなってきている。
(23.9.17)
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