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サイバー・ブルー / 原哲夫

言わずと知れた「北斗の拳」の作者ですが、
個人的には破天荒な前田慶次も好きだし


謎設定の島右近も好きですが

「影武者徳川家康」などの歴史漫画が好きですが

サイバーブルー

2305年、人類は様々な植民惑星に住む。その中で最も遠い植民惑星がティノス。地球の半分ほどの空気に寒冷な気候、そして砂漠の大地。風により砂塵が巻きあげられ空は赤く、環境が大変苛酷なため、人類は生命維持装置という機械なしでは生きていけない。開拓者がこの星に降り立って300有余年、この星は基本的に棄てられた人々の星となっていた。無論、地球行きのスペースシップのチケットは相当な富裕者かエリートのみ手に入れることができる。そのために、チケットを巡っての犯罪が絶えなかった。

ティノスの少年・ブルーは、ふとした事から旧式の作業用ロボット・ファッツと出会う。だがブルーは腐敗しきったこの星の警察に騙され命を落とすが、ファッツは自らの電子頭脳をブルーに移植して最強の新人類・サイバービーイングとして復活させる。同時にブルーはティノスの腐敗の原因である存在と彼らの地球征服計画を知り、ティノスと地球を救うためにブルーは戦いに挑む。

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こういうのを読んで泣けてしまうというのは、歳を取ったってことか。

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