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Stupid today (but a genius tomorrow)

久しぶりのやらかし。
イベントの仕込みに出かけたものの暑さのため頭がぼーっとなったままATM利用。カード入れる、暗唱番号ポチポチ、メニューポチって、引き出し金額ポチポチすると、まずカードが返されるので、それ抜いたら現金が出てくる仕組み。(カード抜かないと現金は出てこない)
ところがぼーっとしていたせいで、カードを抜いたものの、現金を取り忘れたまま離れてしまい、気がついたのは10分以上たってから。
あちゃーと、利用したATMに戻ってみるも当然「あるわけがない」。利用者が多い場所なので、次に利用したやつがネコババしたと思うのが普通。
過去にも同様なケースがあり、その時は夜間だったためあきらめたものの、今回はロビーにいた銀行スタッフにいきさつを話したところ「ほな、届け出だしなはれ」(関西弁ではなかったけど)と窓口に案内してくれた。
利用したATMと引き出した時間、金額を伝えると、それほど珍しいことではないようで淡々と処理され「ATMから引き出された金額の記録と残った現金の額が合うか確認し、合っていたら誰かがネコババした可能性ありますが、もし差額が出て、その金額が申請した額と同じならおまえの口座に払い戻しします」とのこと。取り出し口に現金がそのまま残っていると、1分ぐらいで自動的にATMに戻される仕組みなので、一縷の望みにかけることにする。
1週間ぐらいかかると聞いたものの、4日後にメッセが来て「おめでとうございます!無事おまえの口座に払い戻しされました!」とあったので残額確認すると、確かに払い戻しされていた。
誰かがネコババした可能性がある場合、警察に届けると銀行は捜査に協力して監視カメラに映った映像を提供することもあるそうな。忘れないのが一番。
明日は天才でいれますように。

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