ごあいさつ
こんにちは。
わたしは、ガラスを素材に作品を制作しています。
ガラスは何とも面白い素材なのですが、ときどき「人間は、よくも飽きずにガラスを使い続けるなぁ」と感心してしまいます。
ガラスは紀元前数千年前に発見されてから、現在に至るまで途切れることなく作られ、使われ続けてきています。しかも、今となっては建材や、電子デバイスなどの最先端の分野で大活躍の現役バリッバリ。昔はただの装飾具(ニセモノの宝石)だったのに、もはや実態がつかめないほどです。
ただ、このようにメタモルフォーゼ感を遺憾なく発揮し、掴み所がないせいか、「解釈の余地」は多く残されているように感じます。
そして、それがわたしの制作の出発地点にもなっています。
「 声の風船 」2012
これからnoteでは、作品や制作についてのあれこれを書き、また、新たに実験的なことも行おうと思っています。
どうぞ、お見知り置きください!
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