声の風船_02

ごあいさつ

こんにちは。

わたしは、ガラスを素材に作品を制作しています。

ガラスは何とも面白い素材なのですが、ときどき「人間は、よくも飽きずにガラスを使い続けるなぁ」と感心してしまいます。

ガラスは紀元前数千年前に発見されてから、現在に至るまで途切れることなく作られ、使われ続けてきています。しかも、今となっては建材や、電子デバイスなどの最先端の分野で大活躍の現役バリッバリ。昔はただの装飾具(ニセモノの宝石)だったのに、もはや実態がつかめないほどです。

ただ、このようにメタモルフォーゼ感を遺憾なく発揮し、掴み所がないせいか、「解釈の余地」は多く残されているように感じます。

そして、それがわたしの制作の出発地点にもなっています。

「 声の風船 」2012

これからnoteでは、作品や制作についてのあれこれを書き、また、新たに実験的なことも行おうと思っています。

どうぞ、お見知り置きください!

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