見出し画像

しなやかに

タイトルについて

今回は、今まで21年間生きてきて軸にしていることについて書いていく。自分の目標はすっごい抽象的にはなるんやけど「しなやか」な軸を持つこと。内容はどうであれ、そんな感じになればいいなって最近思う。今んところ目指す内容を最後に書こうと思う。

今のところの軸

今んところ自分の大きな軸は
             「今しかやれないことをやる!」


軸ができるまで

多分のこれを意識し始めたのは、中学生の時やと思う。中学の時にサッカー部がなくて、クラブチームでプレーしとった時に大会名にU-◯(◯歳以下)みたいな大会が出てきた。こう年齢重ねるつれてやれること(飲酒・喫煙)・やらなあかんこと(年金納めるとか)が増えるもんやと思ってた当時の自分に取って逆に減っていくのはだいぶ新鮮やった。そういうこともあって、中学生の時に生徒会長もやったし人にはなかなかできん経験をしてきた。でしゃばりやと思われとったかもしれんけど、このあたりの経験が今の考え方にめっちゃ影響してる。特に中3の夏休みはサッカー、生徒会、体育会準備、塾の夏期講習っていう鬼スケジュールをこなした。結局この辺りから何かしてないと生きてる心地がせん感じになってきた。

無事に第一志望の高校に入学してサッカー部にも入部した。そんなかで1番大きな岐路は高3に入ってすぐやった。5月から始まる総体で引退するか、10月から始まる冬の選手権大会の予選まで部活を続けるか。もちろん、後者を選んだ。高校選手権大会は最後のチャンス、大学入学はお金を掛ければ浪人して言ってまえばいつでも入れると思ったから。結局、そこの詰めの甘さが出て浪人したんやけどこのことはまた今度。んで、自分は10月まで続けることにしたんやけど周りは誰1人残らんくて3年1人で部活続けた。1人やからめっちゃ下手やのにキャプテンやった。引退が掛かった人とそうじゃない人の温度差のギャップに苦しんで挫折も味わった。けど、それが学祭とかの組織を回す時に役立ったんよなぁ。

色々あって大学受験に不合格になった。(失敗だとは思ってない。)さっき大学に入るのはいつでもできるって言ってたし、浪人でもそんな勉強せんのちゃう?と思われるかもしれんけどそれが死ぬ気で勉強した。
多分こんな理由やと思う。
・親に余分なお金を払ってもらってる←これが1番大きかった
・ゆーたら無職←学校法人の塾やったから学割とか効くし、厳密にはちゃう
・コロナ禍で誘惑が少なかった
・勉強だけしてれば良いのは今だけ
これはめっちゃ都合のええ解釈になるんやけど、コロナ禍で現役で受かった人らはオンラインで楽しめてないんやったらこの1年てめっちゃ有意義にならん?って考えてた。ここでも、これって今しかできなくねっていう考えに救われた。

大学でぶつかった壁

浪人も志望校に合格して2021年度から大学生になった。ここで思ってもなかった壁にぶつかった。それは
大学生はやれることが多すぎる!
高校とか比べもんにならんぐらい行動範囲が広がる。その分やれること経験できることも増える。けど、全部は経験できん。そのジレンマにしばらく悩んだ。
結局、優先順位をつけること・周りをうまく使うこと・流れに身を任すことにした。

「優先順位をつけること」はマジでそのまんま。

「周りをうまく使うこと」は、高校までの活動はコアでの活動が多かった。大学では、ほとんどの人が動かす能力があると思ってて、必ずしも自分が中心であり必要はないし、コアじゃないからこそわかることがあるんやろうなと思いながらいろんなとこに顔出すように意識してる。

「流れに身を任すこと」は考えても決断できんときは多分まだ決断する時じゃない。そのときになってないだけで深く考えないようにすること。
この考え方は割と役に立った。凝り固まった時に肩の力をスッと抜くようなそんな感じ。
ただ、「決断しない」=「何もしない」ではない。決断する時にやれること増やすために準備を怠らん。この流れに身を任すことがタイトルにある「しなやか」な軸に繋がるんじゃないかと考えてる。

今の自分が考える「しなやか」な軸とは?

いま、自分が考える・目指す「しなやか」な軸ってどんな軸って聞かれたら
       「いろんな引き出しを増やし続ける」と答えると思う。
色んな考え方や知識を持ってる人が最強やと思う。

次は引き出しを増やすために意識していることについて書こうと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?