見出し画像

【23卒就活体験談④】就活ってなんだ?

みなさんこんにちは!今回は大学1・2年生にも伝わる「就職活動ってどういうこと?」について書いていきたいと思います!

失敗談!僕は就職=面接だと思っていた

私は3年生の6月に就職活動をはじめました。
はじめたきっかけは実は早期選考でした。私はこの頃頭の中で「面接=就活」今思えばかなり勘違いしていますが、いきなり頭の中は最終面接のヒトコマを勝手に想像していました。
そんな私は、「企業説明会」「自己分析」という言葉が完全に無知なまま、早期選考を予約。
奇跡的に、動画ES(エントリシート)が通過。
グループディスカッションにコマを進めました。

冒頭「3年生の6月に就職活動をはじめました」と書きましたが、早い時期から動いている学生は基本的に優秀な学生ばかりです。なので、グループディスカッションの自己紹介で出てくる大学名は日東駒専、あるいはMARCHと呼ばれる超有名人大学の学生ばかりでした。

私は心の中で「人生初のグループディスカッションでなんて、優秀なメンバーと話せるのか!幸せだ」なんて浮かれていました。(今思うとコイツの頭のネジ外れてますね)

そして、GD(グループディスカッション)がスタート。GDをご存知の方は分かると思いますがGDは「流れ」というものがあります。

グループディスカッションの流れ
・役割分担
・共通認識確認
・ゴールの設定
・課題の洗い出し
・アイディア出し 
・発表

このような形で流れが決まっています。
しかし、就活なんてまだやった事がなかったので「GD」という言葉すら知らない訳なので完全に役割分担の分担もされずただ意見を言うだの人間になっていました。
その結果、自分から見た周りの人たちは自分の意見をしっかり述べている事やオンラインであっても立ち振る舞いがとても素晴らしく完全に圧倒さてしまいました。でも、全く正解の分からない自分はついて行くのに必死でした…

そこで、周りとのレベルの差に危機感を感じて就活活動を本格化させていきました。

けその結果夏のインターンは選考に通過7社のインターンに参加することが出来ました。

今回はそんな、低レベルな就活からはじまった自分が1番最初に知っておきたかったそもそも「就活活動ってナニ?」について書いていこうと思います!


就職活動ってナニ?

みなさん、唐突ですが日本にはいくつの企業があるか知っていますか?

①約100万社
②約200万社
③約300万社
④約400万社

正解は…
④400万社です!

日本には約400万の企業があると言われています。その400万社ある中から自分が1番働きたい1社を選ぶ事。これが就職活動です。

この「自分が1番働きたい1社」ですが思いつきで「じゃぁ、私ここの企業に行きたい!」って指さした所に行く人なんていませんよね?

しっかりと400万社ある企業から1社を選ぶための条件が必要になります。
全く何も条件がないところから選ぶより条件があった方が選びやすいですよね!
この企業選びにおいて、1社の企業選ぶ条件を就活軸と呼びます。


就活軸を決めるためには「自己分析」が必須!

ここから自己分析について説明会していきたいと思います。

一言「自己分析」と言ってもやることはたくさんあります。

https://reashu.com/category/%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E6%96%B9/

上の画像は主な就活の流れになります。就活では、本当に色々な事に取り組む必要があります。ただ、その中で1番重要となるのかこの「1自分を知る」にあたる「自己分析」です。


就活の軸(企業選ぶ条件)として自己分析が大切な理由は簡単です。「1社を決める条件、軸をしっかり持つ」また「なぜ、ウチの企業を選ぶのか」を明確にすることができる。この点にあります。
良く就職活動をしていると「将来この企業に入りたい!」という声を良く聞くかと思います。
そこの「将来この企業に入りたい!」という物を過去の経験から掘り下げていって「過去に〇〇という体験から、将来〇〇な人物になりたいと、〇〇のようなビジョンを描きたく御社を希望しました。」とこのように過去の経験を掘り下げるととても志望動機が明確になります。

自己分析の具体的の具体的な方法

ここからは、自己分析の具体的な方法についてお話していきたいと思います。今回はモチベーショングラフを参考に説明をさせていただきます。
私がおすすめする過去の経験の掘り下げ方はモチベーショングラフを利用した方法です。
「モチベーション?」という方もいらっしゃると思うので説明をさせていただきます。

モチベーショングラフというのは、

https://images.app.goo.gl/J2M5vvADQf8DNLaU7

過去の経験をモチベーションで可視化したものです。モチベーションが下がったり、上がったりをグラフで可視化することによって、「なぜこの時自分はモチベーションが低いところから、高い所に持ってこれたのか?」この要因が就活の軸でとても重要となっていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?