入社2年目「消費」だけの日々だった

社会人1年目は現場業務で、現場で1つの業務に集中できた。
だからこそ、その周りの「課題」がたくさん見えてきて「もっと、こうしたらいいよね」、「こんな事してみました!」ができた。
今振り返れば、やりがいも、手応えも感じられる1年間だった。

社会人2年目に突入して、
現場業務から社内業務へ。

その「社内業務」へ転換のきっかけが最悪だった。

きっかけは、「社内で12年間働いた方が、人間関係を理由に辞めるからバレないように引き継いで欲しい。」というもの。そして残された期間は「1ヶ月」。

かっこよく言えば、シークレットミッション
悪く言えば、とりあえず業務の丸投げだ。

新卒で入社。社内のことなんて全く分からない

当然みんなが当たり前だと思っている社内用語、社内システム、業界についても全く知らない。

そんな中で、0から1を教えるではなくて、
いきなり10を投げられて、「後はやってみて」という感じ。

1ヶ月の期間の中で「一緒にやれる事」に限りがありそんな状況だった。

そんなんだから最初は、怒られた。社内からも現場からも。
失敗続きだけど社内からは「社会人2年目、だからと言ってその2年目を言い訳に逃げるな」って言われた。
毎日緊張した。毎日明るく、元気よく、振る舞いたかった。

でも、ストレスには勝てなかった。。。


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