就活を終えて就職生へアドバイス
就職活動は縮こまらず心広く、おおらかに
「就職活動」という言葉が出た瞬間にまだ全くやった事がないのに、「やりたくない」と言って自分の世界に視線を逸らしてしまう人も多いと思います。
気持ちはとてもよく分かりますが、「就職活動」という言葉が出た瞬間に、スタートしないと一生出遅れます。
なので、「就職活動」という言葉にギュッと身を固めてしまうのではなくゆとりをもってやっていきましょう
効率がいいやり方なんてないです
「もちろん企業説明会1社だけで即内定」という人も居ますがほとんどの人がうまくいかないことが当たり前です。急いでもいい事はありません。焦らずゆっくりコツコツやっていきましょう!
「絶対」がない。これが就活だと思います。
自己分析
自分の性格について理解をすることはとても大切です。でも時には本当の自分ではない「こう見えていてほしい自分」、本心じゃない理想の自分
が出てくる時もあります。
気持ちはよく分かります。でも、本心じゃない自分を面接で語っている人は、面接官からするとすぐに分かります。なので嘘はつかないようにしましょう。嘘をつくとこの先続かなくなります。
補足
身近な友達と比較をして自分の強み弱みを理解するのもありかも知れません。
補足
自分の性格について理解する上で1番大切なことは、本当の事を抽象化して抽出するということ。
補足
学校生活、課外活動の中で自分自身が自然、夢中にできていたこと。避けていたことが本当のあなたの長所であり短所でもあると思います。
「内定がでずもう6月になってしまった」感じてしまっている方へ
早期選考から就職活動を始めたのに、なかなか内定が出ず6月になってしまった方へ
僕も早期選考よりさらに早い時期から就職活動をしていました。しばらく経って振り返ると、「6月から出てくる企業は結構優良企業も多い」ということです。世間一般に3月解禁で合わせている企業(特に小さいけど、すごっく温かみのあるような企業)は特に6月から情報が解禁になっていました。
メッセージ
一番やってはいけないことは、すべてを頼る、完全に諦めるということです。
自分で自分の進路を決めて進んでいくことでしか、後悔しない方法はありません。少しでも後悔をしたくないなら、自分で考えて自分の信じた道を進むことが1番大切です。
自分は就活序盤は「自分をよく見せよう」と意識をしていたあまり、「これも覚えておかなきゃ」、「ガクチカは~~」と意識しすぎて、毎回緊張していました。
ただ、最終的に過去の経験の掘り下げは自分自身で行った方が、自分が無理することなく自然に望むことができます。自分もその方法でありままの自分。自然体で選考に望みました。
※「自然体」というのは全く対策をしないという意味ではないですよ。