2024年5月の記録とエッセイ
京都に移住してから、奈良に住んでいた時よりも表現の世界に触れることが増えた。歌舞伎、舞台、美術、展示。奈良に住んでいた当時の僕だと触れられなかったもの、触れようとしなかったものが京都には沢山あった。今まではきっかけがなかっただけのかもしれない、それでも京都に住んでいるというだけで目に入る情報がめまぐるしく変わり、しかも良い方向へと進んでいるということは、環境を変えて良かったと全身で感じている。過去と比べてまだ変えられていないこと、その中で変わったこと、課題は少なからずある