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【ポケカ】さのたそ歴代デッキたちのレシピ紹介【ちりぢりヨワシ編】

本編前のご挨拶

こんにちは、こんばんは。さのです_(:3」∠)_
今回の記事は、ぼくの中で特に思い出深いデッキのご紹介回となります。

自分で読み返していて、ちょっとテンション高めだなーという印象がありました。(僕を知っている方なら伝わるはず?・・・w)

そんなことより早く本編、ということで参りましょう!



はじめに

こんにちは、こんばんは。
どーも、さのです。

今までの記事では、ぼくがポケカを始めたての頃に組んだり考案したデッキについて紹介してきました。
第6回目の本記事では、ここ最近(2019年8月ごろの話)に組んだデッキを紹介します。
その気になる内容は「ヨワシ 第2弾」です!!!

ヨワシと言ってもGXや非GXなど、カードでは意外と多くの種類があります。その中でも、拡張パック「ドリームリーグ」で登場した、特性「ちりぢり」を持ったヨワシを主軸に組んだデッキのご紹介をしていきます。

例によって、今のデッキレシピを知りたい!という方は、読み飛ばしていただいて問題ございません。

それでは、今回の内容です。

目次
1.耐久オバケ「ヨワシ」
2.散り散りになってもすぐ舞い戻るヨワシ
3.新弾バトルに立ち向かうヨワシ
4.CL東京(サイドイベント)に立ち向かうヨワシ
5.あとがき



1.耐久オバケ「ヨワシ」

まずは「ちりぢりヨワシ」の説明からしますね。拡張パック「ドリームリーグ」で登場したヨワシキャラクターズレア(CHR)と言う通常とは絵が異なるレアリティが存在します。

そざい

左が通常の絵柄、右がCHRの絵柄になります。
ぼくはヨワシもアニポケのスイレンも好きなので、CHRを好んで使用しています。

気になるヨワシのステータスですが、非GXのたねポケモンなのにHPはなんと180!そして特性「ちりぢり」は以下のような効果です。

ちりぢり

この特性は相手の番の終わり(ポケモンチェックの前)に効果が発動します。(この特性のテキストに書かれている「相手の番の終わり」がポケモンチェックではない旨の記述が、ポケカ公式のQ&Aにありました。)

ダメカンが乗っている場合、つまりダメージを受けて生き残っている場合に、コイントスが発生します。そして、コインでウラがでた時、ついているすべてのカードとともに山札に戻ります。
ぼくはこの特性の強さは、中途半端なダメージを受けても蓄積しない(かもしれない)から倒されにくい、というところにあると思っています。

デッキレシピは次の項から紹介していきます。



2.散り散りになってもすぐ舞い戻るヨワシ

まずはじめに考えたちりぢりヨワシデッキは次のような型でした。

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基本となる展開は、バトル場にヨワシ、ベンチにカメックスとエスケープボードを付けたジラーチ、スタジアム「せせらぎの丘」が常に出た状態を想定しています。

エネルギーの加速は、特性「パワースコール」を持ったカメックスで行います。

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パワースコール

カメックスを複数立てておけばその数分この特性も使用できるため、エネルギーの加速がとても早く行えます。
そのため、せせらぎの丘で呼び出したヨワシに、特性「パワースコール」を使いエネを張ることで、ヨワシのワザに必要なエネルギーをすぐに付けることが可能です。このカメックスとヨワシは非常に相性が良いと思いました。

デッキに1枚だけ入っているミミッキュは、ミュウミュウこと「ミュウツー&ミュウGXの対策を意識して入れました。ミュウミュウの弱点が超タイプのため、ヨワシに対して撃ってきた攻撃を、ミミッキュのワザ「まねっこ」でそのまま撃ち返す、ということを想定していました。

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このデッキの課題点は、超エネルギーが入っていることにより、思うようにカメックスの特性が活かせない点でした。パワースコールを使うためには水エネルギーがもっと欲しいなという印象があります。



3.新弾バトルに立ち向かうヨワシ

次に考えた型は、エネルギー問題を解消しつつ、その当時の新弾パック「オルタージェネシス」を意識したデッキです。それではレシピです。

拡張パック「オルタージェネシス」で登場したぶっ壊れタッグチーム「メガミミロップ&プリンGX」を入れることで、それをミュウミュウ対策としました。

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ミュウミュウのデッキは基本的にGXを場に多く展開するため、このカードは非常に刺さるイメージがあります。また、無色エネルギーでワザを撃てるため、パワースコールとの相性も良かったです。

新弾バトルに向けて考えたデッキのため、「とりあえずメガミミロッププリン突っ込んどけばよくね?」で作ったデッキですね。。。w
デッキ自体の使用感は使いやすかったです。
しかし、問題点もあり、三神こと凶悪オルタージェネシスマン、ではなく「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX」(ぼくは「あでぱ」と呼んでます)のGXワザ「オルタージェネシスGX」によって、ワザ「アルティメットレイの打点を+30された状態で、ヨワシが確定1発圏内になってしまうということです。

本来なら受けきれるワザが、打点+30によってワンパン圏内になってしまうことが非常につらかったです。こちらの課題については、次の項のレシピで解消を試みました。



4.CL東京(サイドイベント)に立ち向かうヨワシ

さて、現環境(2019年9月ごろ)に立ち向かうヨワシのデッキレシピを紹介していきたいと思います。早速、レシピはこちら。

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ヨワシが耐久志向なステータスのため、「どうせなら耐久力をさらに上げよう」という考えからこだわりメットを採用することにしました。
こだわりメットの採用により、前の項で課題点としてあげていたオルタージェネシスGXを撃たれても、もともと耐えられるワザは変わらずに耐えられるようになりました。

さらに、「カメックスGX」を採用したことにより、超高打点(青天井のダメージ)を出せるため、耐久型デッキに対しても強くなりました。
カメックスGXはこのデッキの隠し玉のようなものですw

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これまで触れていませんでしたが、このデッキの肝となるサポートカード「ハプウ」を4枚採用している理由は、デッキ圧縮が非常に早くできるためです。

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デッキを素早く圧縮して、エネルギーリサイクルでデッキにエネルギーを戻すことにより、デッキ内のエネルギー密度が高まり、特性パワースコールの成功率がより高まります。

このデッキの基本的な動きは以下のようになります。

 ・ハプウでデッキを圧縮する。
 ・エスケープボードを付けたジラーチ、もしくはゼニガメを立てる
 ・圧縮しつつカメックスを複数立ててパワースコール
 ・ヨワシで攻撃してダメージを蓄積していく
 ・コイントスでウラを出す
 ・せせらぎの丘でヨワシを復活させ、パワースコール
    ↳ここからループ
 ・とどめや、どうしても無理な相手はカメックスGXで処理する

大体はこの動きができれば負けないと思います。

ちなみにこのデッキの勝率ですが、東京CLのサイドイベントに参加した際に、7戦全勝することができました!
4人リーグ2回で各全勝(3勝×2回)、3on3で1勝(チームとしては負けてしまいましたが。。。)の合計7戦です。
その後も身内での対戦やジムバトルでの優勝も経て、ぼく史上最高の勝率で、最高12連勝をたたき出せました!!

さらっと言いましたが、そう、このデッキ、ジムバトルで優勝しているのです!(証拠はこちらです!!!)

また、以前の記事でご紹介させていただいた、某ひでんワザ「フラッシュ」な方々の動画でゲスト出演させていただきましたー!気になる動画はこちら!↓
ゲストと流行りのスカイプ対戦!お相手はヨワシ
その際もこちらのデッキを使用しておりますので、勝敗が気になる方はぜひぜひぜひご覧になっていただけたら幸いです!



5.あとがき

さて、長々とヨワシについて熱く語ってしまいました。ヨワシというポケモンについて、カードを始めた初期の頃にヨワシGXと出会い、デッキを作ったことにより愛着がわき、ゲームでも色違いが出るまで粘り、対戦でも使用していたことがあるので、今回ご紹介したデッキはやっぱり愛着が強いです。。。w

今回のデッキは特に、周りの方々から「強いですね!」と言われ、とてもうれしかったです。好きなポケモンのカードでデッキを組んで対戦できるとやっぱり楽しいです。(あれ?ブースターは。。。?)ぶーちゃん、まっててね。。。w


それでは、また次回!



そのまたあとがき

ここまで読んでいただきありがとうございます。本編中の僕のテンションの高さは伝わったでしょうか?(伝わってるといいなぁ・・・w)
当時のレギュレーション内容の環境では、非常に強力なデッキだったかなと思います。

好きなポケモンのカードで強いデッキにたどり着けると、デッキに対する愛着もより増すと思います。

ぼくの場合はこの記事を書いていてですが、思い返したときに「我ながらいいデッキを思いついたなぁ」と自画自賛してしまう気持ちがあります。ですが、それは全然悪いことではなく、次のモチベーションにつながる良いことだと思うので、この記事を読んでいる方もぜひとも自分のデッキを自賛していってほしいです。

剣盾レギュレーションになっても、新しいヨワシのカードが登場していってるので、また新しいデッキを考えたいと思います!!

それではまた次回!

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