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【ポケカ】さのたそデッキレシピ紹介【ルガ・ネギデッキ】

はじめに

すごくご無沙汰しております。
さのたそです。

前回の記事を書いて以降、ポケカのモチベーションはあったのですが、野良で対戦相手を募集する勇気が無く対戦のモチベーションが下がってしまっていたため、note投稿にまでそれが影響してしまっていました。

最近、最新弾の「スターバース」が発売され、note投稿の意欲も上がってきたため久しぶりにカタカタとPCに向かっています。

さて、今回ご紹介するデッキレシピは、実は強いんじゃない?と思っていたルガルガンVMAXガラルネギガナイトVを組み合わせたデッキとなります。

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残りHPが60以下の相手のポケモン1匹を問答無用できぜつさせる技「ハンティングクロ―」と、ネギガナイトVの特性「ちかいのやり」から一気にエネ加速してたたき出せる200ダメージで、相手を翻弄していくデッキとなります。

それでは、デッキレシピの内容を見ていきましょう。



1.後攻1ターン目から200ダメージ!?ルガ・ネギデッキ

気になるデッキレシピは以下の画像になります。

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ガラルネギガナイトVの特性「ちかいのやり」を後攻1ターン目から活かせるようにするため、特性「けんきゃくチャージ」を持つ非Vのガラルサンダーを採用しています。

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↓ガラルネギガナイトVの特性

038563_P_GARARUNEGIGANAITOV特性

ガラルサンダーの特性で闘エネルギーを2枚、さらに手張りで1枚エネルギーをつけることにより、ネギガナイトVがバトル場に出ればその特性で闘エネルギーを自分に集めることができ、すぐさま200点を出すことができます。

HP200以下のVは大体倒すことができ、HP210を超えるポケモンでも、ガラルジグザグマの特性「かんしゃくヘッド」もしくは、新弾「スターバース」で登場したグッズ「こだわりベルト」をつけることにより最大230のHPまでワンパン圏内に持っていくことができます(両方合わせると最大240)。

ルガルガンVMAXは、相手の場の残りHP60以下のポケモンを確実に倒せるため、最近流行りの連撃のメッソンや進化前の非Vのたねポケモンをターゲットに取ることができます。

特性「うらこうさく」をデッキを回すための軸としているデッキは、メッソンを倒すだけでうらこうさく1回分を妨害することになるため、相手の動きを鈍らせることができます。

エネルギーつけかえを採用しているため、ガラルサンダーについたエネルギーをルガルガンに移すこともできます。ルガルガンVMAXの下技は相手のバトル場に190点、ベンチの1匹に30点を与えられるため、次のターンに向けたダメージの調整が可能です。ダメージ調整は、ぼくはあまり得意ではないため、少し経験が必要になってくるかもしれません。



2.各カードの役割

ルガルガンV・VMAX
このデッキの主役1。
残HP60以下のポケモンを刈り取る形をしている。下技もベンチ狙撃ができるため優秀。逃げエネが軽めのため、エネor打点がちょっと足りない時は逃げてネギガナイトVに任せるといった立ち回りも強そう。草タイプ弱点のため、ネギガナイトVとは弱点分散をしている。

ガラルネギガナイトV
このデッキの主役2。
後攻1ターン目から200点を出せる可能性を秘めた騎士。特性の範囲は闘タイプのエネであれば特殊エネも対応している。逃げエネが2なので、入れ替え手段をもう少し厚くしても良いかもしれない。超タイプ弱点。

ガラルサンダー
特性「けんきゃくチャージ」によって、ネギガナイトVをサポートする存在。逃げエネが0のため雑に前に出しておける。マヒが狙えるため、最悪ガラルサンダーで攻撃しても良い。

ガラルジグザグマ
ルガルガンVMAXのハンティングクロ―圏を広げるために採用。HP70のポケモンもダメカンを乗せて倒せる圏内にできるので、1枚は採用しておきたいカード。

ヤレユータン
スマホロトム・サイトウとセットで採用したいカード。スマホロトムとの組み合わせで、ほしいカードを強引に引き寄せることもできる。
デッキトップにエネルギーをセットできるため、サイトウとも相性が良い。

スマホロトム
ヤレユータン・サイトウとセットで使用したい。
2022年1月現在、再録が来ておらず、高騰してしまっているのが悲しい。。。

サイトウ
ルガルガンV・VMAXのエネ加速を強引にするために採用したカード。
上記ヤレユータン・スマホロトムと相性が良い。

ダイ木の丘
相手のポケモンの回復を妨害するためのカード。回復によりハンティングクロ―の圏外になってしまうことを防ぐために採用。
また、ネギガナイトVが頂への雪道に弱いため、そのケアのためにもスタジアムカードは多めに採用したい。

こだわりベルト
新弾「スターバース」で登場したカード。Vポケモンに対しての打点が上がる。倒せるポケモンが単純に増えるため、もっと厚く採用しても良いと思う。



3.調整候補のカード

ツールジャマー
レギュレーション変更前は採用していたカード。相手のふうせんやタフネスマントなどを無効化するためにも採用はしたい1枚。

ツールスクラッパー
ツールジャマーとの相談になりそうだが、ネギガナイトVがバトル場に居座ることが多い印象があったため、ツールジャマーのほうが優先度は高そう。

崩れたスタジアム
ダイ木の丘以外でスタジアムを採用候補に挙げるとしたらこのカードかなぁ、という1枚。特性うらこうさく軸のデッキに対して、ベンチを狭めて特性の回数を減らせる+ハンティングクロ―のターゲットを絞り込める、という意味で採用したいカード。



4.デッキを回してみた感想

ガラルサンダーとネギガナイトVの組み合わせが非常に強いなーと思いました。このnoteを書いているうちに、ネギガナイトVが主軸じゃないか?という印象がふつふつと湧いてきましたが、たぶんそうだと思います。

ただ、闘タイプのポケモンは逃げエネが重い印象があるため、逃げエネが軽めなルガルガンV・VMAXをネギガナイトVの相棒にすることは非常に適していると思います。

ネギガナイトVが倒しきれなかったポケモンをルガルガンVMAXで気絶させたり、ルガルガンVMAXのハンティングクロ―圏外のポケモンをネギガナイトVで倒したりと、技のダメージも大きめかつ小回りも利くといった印象のデッキです。

デッキを回している上で課題だなと思っている点は、黒馬マホイップのデッキにめっぽう弱いということです。
超タイプのポケモンのほとんどが、闘タイプ抵抗を持っているため、こくばバドレックスVをネギガナイトVでワンパン出来ないということが多くありました。

しかし、こだわりベルトの登場で、闘タイプ抵抗を持つポケモンに対して、抵抗によるダメージ軽減を打ち消すことができるようになりました。
かんしゃくヘッド+こだわりベルト付きフォールスターで、こくばバドレックスVをワンパンで倒すことができます。

環境を意識するなら、こだわりベルトの採用はぜひとも厚くしたいところです。



あとがき

今回のnoteでご紹介したデッキは、元をたどれば、フュージョンアーツで登場したガラルサニゴーンルガルガンVMAXを組み合わせたら強いんじゃないか?と思って組み始めたことがきっかけでした。

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しかしいざデッキを回してみると、ガラルサニゴーンの技「おしつけさいせい」からルガルガンVMAXのハンティングクロ―を打つまでの工程が長すぎて、ネギガナイトVとルガルガンVMAXだけで完結してしまうことがほとんどでした。
これならガラルサニゴーンは外してしまったほうがもっと強くデッキが回ると思い、サニゴーンを抜いた結果、今回ご紹介したデッキのもととなるルガネギデッキが出来上がりました。

使おうと思っていたカードを最終的にデッキから抜いてデッキが完成する、というありきたりなパターンですね。。。

スタンダードレギュレーションからCのカードが卒業して間もない今、ネギガナイトVの弱点タイプであるミュウVMAXのデッキが流行っていますが、ミュウVはHPが控えめという点を考えるとそこそこ戦えるデッキなのではないかな?と考えています。(フュージョンのオドリドリの特性は課題ですね。。。)

新たにアルセウスVSTARが登場し、淡い期待ですが、アルセウスVSTARの弱点をつける闘タイプデッキとして今回ご紹介したデッキを回してみるのはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺で。
また次回、ばいばーい!



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