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1週前追い切り アメリカジョッキークラブカップ(G2)

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【1週前追い切りでの注目馬】

1月22日(日曜) 中山競馬場11R
アメリカジョッキークラブカップ(G2) 芝2200m

【ガイアフォース】

菊花賞=前走時の1週前追い切りは正直不満大だった。あくまでも私感だが、セントライト記念で初めて目一杯の競馬(アスクビクターモア相手にアタマ差V)をして疲れが残っていたと思う。JRAから発表されるレース当週の調教後馬体重も488キロだった(菊花賞当日は494キロ)。レース当日、数字的にはなんとか帳尻を合わせてきたが、デキ自体は一息だった(と思う)。

この中間は12日にルメール(43歳)が騎乗して6馬身先着。僚馬ミルトプライムを2馬身追いかけて1ハロン12.2秒5日は3ハロン36.4秒、2ハロン23.9秒という速い数字をマークしている。明らかに前走以上。

パドックで無駄な仕種を見せず、周囲を物見するぐらいゆったり歩く。やはり大物感は健在。

大跳びで広いスペースを必要とするので、前走のように内々を追走してはダメ。1番を引いてしまった不運があったとはいえ、あの騎乗は松山弘平(32歳)のミスだと思う。内々を走ったせいで精神的にも走法的にも窮屈になり、力みもあり、リズムが悪かった。ストレスがたまっているように感じた。できれば真ん中より外目の枠がほしい。

祖母の父はダンスインザダークだが、母の父はクロフネ。決して寸の詰まった体型ではないが、長い造りでもない。3000mは長かった。古馬 中距離戦線が楽しみになるような力強い走りを期待したい。




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