今のレッズに足りないもの:サガン戦⇒広州戦

ちょっと昔のことだけど、2ndlegの前に。

広州戦の後半29分武藤のボレー

これが今のレッズに足りないもの。

その直後に関根のミドルが決まって、レッズは2点のアドバンテージを得た。

今シーズンはACLでは準決勝まで残っているけど、相変わらず国内では勝てず。

4日前のリーグ戦裏天王山では、前半2点獲って優位な状況にも関わらず、後半3点獲られて逆転される。

最後にPKでなんとか勝ち点1を拾った試合だった。

なによりサガン戦は、選手交代するごとに失点する悪循環。

今のレッズには、ベンチに流れを変えられる選手がいない。

ピッチに入っただけでスタジアムの雰囲気を変えられる選手が少ない。

ボールを持っただけで、スタジアムのボルテージを上げられる選手がいない。

だからこそ、大槻さんは広州戦で武藤をベンチに置いたのではないかな。

そして武藤は直後にビッグチャンスを演出した。

このプレーでさらに勢いが付いたのでは。

もちろんACLだからこそ、ファブリシオを選んだというのもあるだろうけど。

いずれにしても、杉本あたりに気合いを入れてもらわないと。

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