ご遺骨は郵送できる!福岡以外にお住まいの方も安心の「送骨」という選択肢。
■遠方に住んでいるけれど、福岡の海に散骨したいという方に。
ご遺骨を「ゆうパックで送る」という方法があります。
「自分は東京に住んでいるけれど、亡き父の遺言通り、父のふるさと・博多の海で散骨したい」
「故人の思い出の海・博多湾で散骨をしたいけれど、ご遺骨を届けに行くのは難しい…」
関東や関西にお住まいの方からこのようなご相談・お問合せをいただくことがあります。
遠方にお住まいで、福岡に行くことは難しい。でも故人の願いを叶えてあげたい…
そんなご親族の気持ちはよく分かります。
そんな場合に山野石材がおすすめしているのが、「ゆうパック」での送骨→委託海洋散骨です。
お申込み・ご入金いただいた後は、ご遺骨と火葬証明書等の必要書類を郵送するだけでOK。
あとは山野石材のスタッフがご遺骨をお受け取りし、専門のスタッフが粉骨を行った後、ご遺族様に代わり、博多の海に丁寧に散骨いたします。
■遺骨を郵送する行為は違法にはならない?
でも、送るものは大切なご遺骨ですから、「きちんと手続きをしないと、違法になったりしないのだろうか…」と気になりますよね。
結論から言うと、ご遺骨の郵送は違法ではありません。
粉骨などをしていなくても問題はありません。
しかし、「ご遺骨を海外に送ること」「送られてきたご遺骨を墓地以外の場所に埋葬すること」は違法となります。
しかし、ご家族としては「会ったことがない業者に郵送で送って本当に大丈夫かな」と心配になるのも当然です。
直接対面していなくても、誠実に、きちんと対応してもらえる、本当に信頼できる散骨業者を選んでください。
■実は遺骨を送ることができる業者は日本郵便だけ。
他の宅配業者は遺骨を受け付けていないのでご用心を。
ご遺骨の郵送するというセンシティブな内容ですので、どこの業者でも対応してくれるわけではありません。
ご遺骨は一般の商品と異なり、決して替えがきくものではありません。
業者側にも慎重な対応が必要だからです。
実は遺骨を郵送できるのは、日本郵便の宅配サービス「ゆうパック」だけです。
ヤマト運輸や佐川急便など大手の宅配業者であっても遺骨は受け付けてくれません。というのも万が一紛失や破損などがあった場合に対応ができないからです。
とはいえ、日本郵便のゆうパックでも、扱いは一般の荷物と同様になるため、補償は付いていません。万が一紛失や破損があった場合も損害賠償の対象にはなりませんのでご注意ください。
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