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[札幌カレー屋]スカラビア寮生な気分になれるカレー店「タージ・マハール」

ついに「ツイステッドワンダーランド展」
通称「ツイステ展」が札幌にやってきた

筆者もツイステファンなので
嬉々として展示を見に行ったが
この記事はツイステ展のレポート記事ではない

その後に行った
スカラビアっぽい雰囲気のカレー屋」
の紹介記事である

なんとなくスカラビア=カレー=アラブ
という浅はかな知識だけで
スカラビアっぽい」と述べている
その辺りは了承してほしい

ここから先はお店の紹介と
美味しいお料理の写真がメインだ

タージ・マハール サッポロファクトリー店

筆者が勝手にスカラビアみを感じたお店
インド料理 タージ・マハール サッポロファクトリー店

派手な外観からすでに
カリムのような底抜けな明るさを感じる

店内から聞こえる独特の音楽と
店の前に立つだけで香ってくるカレーの香り
口の中にカレーが入ってるような気分になる

店内の様子

入って目の前に派手なブランコが置いてある
何故店のど真ん中にブランコが配置されているのかは謎だ
これがインドクオリティなのだろうか

しかし、スアラビアなら
玄関先にブランコくらいは置きそうな気がするので
スカラビアポイント 1点加算

土曜日の昼時だというのに人が並んでおらず
ブランコを眺める暇もなくすぐ席へ案内された

店内は色とりどりのランタンと飾りで彩られているが
暖色の明かりが落ち着いていて
ファミレスより静かだが、そこそこな雑音で
穏やかに食事を楽しめる雰囲気が心地よい

ラプンツェルのランタンを思い出して
興奮しつつシャッターをきった
(隣席の人すいません)

メニューについて

いろんな種類のカレーと、カレーに合うサイドメニューが選べる
辛さを選べるものと選べないものがあるようだ
辛いものが苦手な人はこの点注意して欲しい

筆者はカレーの種類に詳しくないので
とりあえずセットメニューを選ぶことにした

ボンベイセット

タンドールで焼いたシークカバブの入ったカレーとサフランライス、ナン、サラダ、スープのセット 1,815円

ボンベイセットは辛さを変更できない
中辛だったので、少し不安だったが
食べてみたら全く辛くなかった

タンドールは石窯を縦にしたようなもので
釜の側面に生地をくっつけてナンを焼く

釜の中心にひき肉を巻きつけた金属の棒を立てて
シークカバブ(シシカバブ)を作る
日本の串焼きみたいなものらしい

サンフランライスは
日本の米よりも軽めのパラパラしたお米だ
さすが、カレーによく合う!

セットについてきたスープは
鳥のスープだと思うが油を飲んでるのかと思うくらい
油がすごくて最後まで食べられなかった
しかし、ナンをつけて食べると食べ切れそうだった
ものすごく罪な味がするが試してみて欲しい

カリムとジャミルもこんなカレーを食べてるんだろうか

ちなみにご一緒した友人はランチメニューから
チキンカレーセットを選択していた

ドリンクに「ラッシー」と言われる
ヨーグルトのようなドリンクを頼んでいた
好きでラッシーを見かけるたび頼むらしい

自分の脳内だと
あらいぐまラッシーと戯れる
カリムが浮かんでくる

まとめ

カレーは当然美味しかったし
店の雰囲気もよく大満足のスカラビア体験だった

終始でかいテレビに
インド映画の歌唱ダンスシーンが
流れ続けていて店内BGMと連動してる

おもしろいので
メニューが届くまで眺めているのもよいかもしれない

道内のスカラビア寮生は
是非一度足を運んでみてほしい

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