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カルガモ

カルガモのお母さん。

我が子を必死に育ててる。

カラスに…

猫に…

大自然に…

数が減っても、

嘆き悲しんではいられない。

育てなきゃ!

生きなきゃ!

動物達は、知性がない?

そんな事はない。

動物達には感情もある。

人間の様な言葉を必要としないだけ。

彼らには意識がある。

会話もしてる。

彼らには、

この人間世界はどう映るだろうか…。

自分を忘れ

他人に合わせて

自分の周りを見ずに

大きなニュースばかり追いかけて

生きることとは何か

自然に生きること。

人間は、あらためて

動物達から学んだ方がいい。

我が子の命、奪われど、

必死に子育て、続けてる。

悪いこととは何か?

一つだけの解釈しかないのか?

それはカラスだ。

それは猫だ。

その全ては枝葉であり

幹から根に

土に還り

また芽を出す。

悲しみを流す事は

無関心な態度でいる事は

自然の循環を理解した人だからこそできる。

何故、悪を嫌うのか。

それは自らの排泄物を汚いと感じる事のよう。

全ては繋がっている。

言葉をインプットするだけでは解らない。

不思議な何か。

目覚めとは、色々と気づく事だ。

それは左脳よりも右脳で受け取るようだ。

味覚の変化、聴覚、触覚、視覚、嗅覚。

それらが繊細に変化する。

今まで感じなかった感覚に気づく。

今まで見れなかった見方にきづく。

自分が周りに溶けてる感覚を得る。

そうなってくると

流れるニュースにも興味がなくなる。

流れるままに任そうとする。

留めることは腐敗を招くと知ってるから。

我ゆえに我あり。

私は死んでも、 私は残る。

それは

私が、全ての一部という意味じゃないよ。

それは

全てが、わたしの一部という意味だよ。


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