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赤ちゃんの喘息(小児喘息)はハウスダストが関係する?治る可能性は?

こんにちは。
前回ブログを上げてからまたしても4ヶ月ぐらいあいてしまった。

あ、そうそう。半年ほど前に仲の良い友達夫婦に赤ちゃんが生まれたのだが、最近喘息のような症状が出ているということで小児喘息なのではないかと心配しているようだ。

子どもの喘息というとほとんどアレルギーが関係していると昔どこかで聞いたことがあったので、友達から赤ちゃんの話を聞いた時点でハウスダストやダニが原因の可能性がありそうだなと個人的にはにらんでいる。
こんなご時世なのですぐに病院にもつれていけないと思うのでせめて何か力になってあげたいところ…。

ということで今回は赤ちゃんの喘息(小児喘息)の原因や、治る可能性はあるのかについて調べていこうと思う。

赤ちゃんのその咳、小児喘息かも 

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子どもは大人に比べてよく風邪をひくものだと言われているが、赤ちゃんは生後6か月あたりから風邪などの感染症にかかりやすくなってくるそうだ。

とはいえ赤ちゃんからいつもとは違う苦しい呼吸が聞こえてきたらこれって普通の風邪なの?と心配になってしまうもの。
喘息の可能性だって疑ってしまう。

=小児喘息って何?=
そもそも喘息とは、空気の通り道となる気管支が急激に収縮して呼吸が困難になる発作を何度も繰り返す病気のことを指す。
大人と違い、子ども(特に乳児)は自分の言葉で身体の不調を知らせることが難しいため、親がただの咳だと油断していると実は喘息だったなんてこともあるんだとか。
ちなみに小児喘息の発症率は3歳までが7割5歳までが9割と言われているそうだ。

小児喘息かどうかはどう判断する?

では、小児喘息の診断目安はなんなのか。
小児科のサイトにあった情報を載せておく。

=小児喘息の診断基準とは?=

乳幼児ぜんそくの診断目安は「呼気性喘鳴を3回以上繰り返す」ことです。
日本小児アレルギー学会では、赤ちゃんのぜんそくを的確に診断するため、「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2012」の中で、2歳未満のお子さんのぜんそくを特に「乳児ぜんそく」と呼び、その診断や治療のガイドラインを示していました。その後、「ガイドライン2017」では、5歳以下を一括りにして「乳幼児ぜんそく」と呼ぶようになりました。

引用:赤ちゃんと子どもの咳・乳児喘息の診断|小泉重田小児科

また、赤ちゃんの呼気性喘鳴の調べ方としては、

①:赤ちゃんの口元に親の耳を近づけて赤ちゃんの息が耳にかかるようにする
②:耳元に暖かい息がかかった時がはき出す息(呼気)だと認識する
③:呼気が耳にかかる際、一緒に「ヒューヒュー」や「ゼーゼー」といった呼吸音が聞こえた場合、呼気性喘鳴と判断する

となる。
喘息の判断は原則医師の診察によって下されるが、病院に行く前の判断として家庭で行う場合は上記の方法を試してみると良いだろう。

赤ちゃんの喘息(小児喘息)の原因とは?
ハウスダストにあり?

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思い返してみれば自分も幼稚園生くらいの時に風邪をひくとよく気管支が「ヒューヒュー」いって母親に「息が苦しい」と泣きながら訴えた経験がある。
だからこそ赤ちゃんでこの喘息になるのはかなりきついと思う。

そんな小児喘息の原因はどこにあるのだろうか。
調べてみたところ小児喘息の原因の多くがアレルギーや遺伝によるものだと言われていることが分かった。
また、風邪をひいたことによって喘息の発作が誘発されることが多いらしい。

アレルギーに関しては特にハウスダストや花粉、ダニなどの生活環境下における物質が原因となることが多いそうなので、原因となるアレルギー物質がわかっているのなら赤ちゃんや子どもが生活する環境から取り除いてあげることが望ましいだろう。

小児喘息はほとんどが自然に治るらしい?

そんな小児喘息は大人の喘息と異なり、ほとんどが自然に治ることが多いそうだ。
というのも成長とともに体が丈夫になって風邪をひきにくくなるから。
そのため自然と喘息も起こらなくなるのだ。

しかし成人喘息の場合は生活習慣やストレスといった環境因子によっても起こると言われているため、子どものように自然と治ることは難しくむしろ重症化する可能性が高いと言われているそうだ。

ちなみに自然に治る小児喘息は軽度の場合になる。
軽度でない場合はそのまま放っておくと成人喘息に移行するリスクがあり、小児喘息と比べて治療が難しくなるため早い段階で治療をするようにした方が良い。

ついでに小児科のサイトに載っていた参考文も載せておく。

子供の気管支喘息は大人の場合と異なり、根気よくきちんと治療をすれば約60~70%が完全治癒するチャンスがあると言われています。喘息の原因である気管支の炎症が慢性化し、回復できぬ状態となって治療が難しくなり、一生苦しまねばならぬ状態になるのを避けるためには、喘息が発病したら、出来るだけ早く医師の診察を受け適切な治療管理を始めることです。早期介入、早期治療開始の大切さが最近強調されています。

引用:子供の気管支喘息は治る可能性があるのか

ハウスダスト対策として日常的に部屋の掃除を行おう

小児喘息のほとんどが成長とともに治ると言われていても、普段から風邪をひかないよう気を付けてあげたり、掃除をこまめにしてハウスダストなどのアレルギー物質を減らしてあげる工夫くらいは親でも出来る。

とはいえ掃除機をかけるとどうしてもハウスダストが舞いがち…
そんなときにおすすめなのがコロコロ。

ミラクルくる

画像引用:楽天市場

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画像引用:アイム株式会社

手軽に使えて喘息の原因となるハウスダストや細かいゴミもぐいぐい取ってくれるので赤ちゃんや子どもが生活する環境を整えるためにはもってこいなアイテムだと思う。

画像上のミラクルくる抗菌ペーパー(カーペット専用)は抗菌仕様になっているため掃除後もクリーナーを清潔に保つことが出来る優れもの。

また、画像下のフローリング共用タイプはカーペットのみでなくフローリングやビニール床、たたみにまでマルチに使うことができる使い勝手の良いコロコロとなっている。
どうせならマルチに使えるタイプのものを1つ買った方が何個も用意しなくても済むので良いかもしれない。

ちなみに上記2つのコロコロはどちらも「アイム株式会社」という会社が販売元なのだが、特にマルチタイプのコロコロは以下の項目に当てはまる人におすすめらしい。

アイムのコロコロは“こんな方”におすすめ!
①:床で使用した際に張り付いてしまう経験をしたことがある方
②:粘着シートをカットする際にきれいにカットできず困ったことがある方
③:シートをめくる位置が分かりにくくてイライラしたことがある方

というのも、このコロコロは
▶転がす方向がわかる「矢印ライン」
▶特許取得!スパっと切り取ることのできる「山型カット」
▶めくる位置がパッと見てわかる「めくりライン」

といった特徴があるのだ。

通常のコロコロで煩わしさを感じたことがある方は一度このコロコロを試してみると良いだろう。

アイムでは現在セットの購入で送料無料というキャンペーンを行っているみたいなのでまとめ買いするには今がチャンスかもしれない。

ちなみに…
11月からは数量限定にはなるが、1袋購入でも送料無料になるみたいだ。
こちらは予定数に達し次第終了になるみたいなので、注文する際は急がれた方が良いだろう。

【楽天市場】抗菌ペーパー|送料無料サイトフォーム
【Yahoo!ショッピング】抗菌ペーパー|送料無料サイトフォーム
【楽天市場】フローリング共用タイプ|送料無料サイトフォーム
【Yahoo!ショッピング】フローリング共用タイプ|送料無料サイトフォーム

自分も友人にあげるために購入しようと思う。

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