入社祝い金を払わない求人サイトがあるって本当！？実体験から調査してみた。
『入社祝い金制度』
以前は認知度が低かったその名も、「なるべく採用費用を抑えて多くの応募者を集めたい」「無駄な費用を払わないで急ぎで人材採用したい」と願う企業の声から、祝い金付き求人サイトの需要が高まり求職者を始め世の中に広く浸透してきました。
また、内定辞退を減少させる効果もあると、多くの企業が利用しています。
通常祝い金付きの求人サイトは成果報酬型で運営しており、サイト側は採用決定時に求人広告費用として企業からもらう広告費の一部を『入社祝い金』として内定者に支給している仕組みとなっています。
祝い金目当ての悪質な行為や、早期退職リスクを回避するため詳しい条件や期間が定められているものの、必ず支給されるお金なので仕事に対するモチベーションが上がるとあって求職者はより多くの入社祝い金がもらえる企業やサイトを探して転職活動を行います。
僕もその一人で、求人サイトを様々物色したのち入社祝い金が一番多くもらえる評判DB求人から応募し、内定を獲得しました！
評判DB求人は現在求人取り扱い数が少ないものの、僕が狙っていた建築関係の会社がいくつかあったのでツイてました。
規定では入社から95日継続勤務が確認できた後、サイト運営会社から入社祝い金が振り込まれるとのことで、現在入社後3ヶ月目、祝い金を無事受け取ることができました！！
ですが、僕の様に”祝い金をしっかりもらえる人”が居る反面、”求人サイト側が定めた規定”を守らず『入社祝い金がもらえない！』『祝い金を払わない求人サイトがある』といった悲惨な口コミを目にすることが多いです・・・
入社祝い金を払わない求人サイトがあるのは本当か
冒頭で説明した通り入社祝い金は、その求人サイトを経由して求人応募後、無事企業に採用された場合のみサイト側からお祝いとしてもらえる制度ですが、この入社祝い金を受け取るには求人サイト側が定めた条件を満たさなければなりません。
つまり、その条件をクリアしていない内定者には入社祝い金を払わないのは当然という訳ですね。
ですがせっかく採用が決まったのに、もらえるはずの入社祝い金がもらえないのは悔しいと思うので、そうならない為にも祝い金が払われないケースを調査しました。
現在転職活動中の皆さんには、是非参考にしていただきたいです。
入社祝い金を払わないケース⑴求人サイトが定めている応募フォームから応募していない
求人サイトが入社祝い金を払わないケース一つ目は、各社求人サイト側が定めている応募フォームから応募していないことが挙げられます。
成果報酬型求人サイトでは、サイトを経由して「応募→採用」に繋がった時点で広告掲載料が発生する仕組みがほとんどです。
その為、他サイトから応募したり求人サイトを通さず企業に直接応募するなどした場合は“入社祝い金”として振り分けるはずだった元本がないので、求人サイト側も払わない選択肢が妥当となります。
応募時には必ず、サイトに書いてある応募方法の規定に沿って求人応募しましょう。
入社祝い金を払わないケース⑵就業先で継続的な勤務が難しいと判断された場合
求人サイトが入社祝い金を払わないケース二つ目に挙げるのは、就業先で継続的な勤務が難しいと判断された場合です。
例えば度重なる遅刻や早退、欠勤が多い場合などが当てはまりますね。
単に仕事が嫌になり行きたくなくて休むのか、うつ病など何らかの病が発症し休んでしまうのかは分かりませんが、勤務態度が良くない場合、継続的な勤務が難しいと企業側に判断されても仕方がありません。
入社祝い金を払わないケース⑶求人サイト側に不適切と判断された場合
求人サイトが入社祝い金を払わないケース三つ目に挙げるのは、求人サイト側に不適切と判断された場合です。
内定後、一日も勤務せず辞めていた場合や、そもそも祝い金目的で実際には働いていないといった行為は極めて悪質であり不適切と判断されてしまうでしょう。
ちなみに、求人サイトが掲載している規定事項は各社で異なり、内容も予告なく変更されている場合があります。
その為、応募前に直接サイトへ問い合わせて確認しておくと安全です。
祝い金の申請も、規定に沿ってすみやかに行いましょう。
入社祝い金の使い道は・・？
皆さんが受け取った入社祝い金は何に使いましたか？？？
通常ですと食費や新しい職場で使う洋服、靴、交通費などの生活費が多いかと思います！
僕も全く貯金がないところからスタートした転職活動だったので、評判DB求人から貰った祝い金の5万は生活費に割り当てました。そして残ったお金は貯金・・・。（真面目ｗ）
ただ僕の友人は入社祝い金支給後、速攻で飲みに行ってました。ｗ
それもそれで私生活を充実させて仕事の活力になるなら大いにアリなのだろう。
あとは、これから頑張る自分にご褒美としてプレゼントを買ってる友人もいましたね！
せっかくお祝いとしてもらえる祝い金なので、そういう特別な使い方をするのも良いですよね。
重視したいのは『入社祝い金』よりも『企業の待遇、評判』
入社祝い金という臨時収入は有り難く、使い道も自由。また、入社前の段階からモチベーションが上がるので働く意欲も高まることでしょう。
・・・ですが
目先のお金に釣られて入社祝い金の金額だけで転職先を決めては入社後のギャップに打ちのめされ、「転職失敗」となる可能性が非常に高くなるので注意が必要です。
長いスパンで見たとき、仕事の遣り甲斐やキャリアアップに繋がる転職なのかどうかを意識しておかなければいけません。
評判DB求人は、『評判DB』との連携により、世間の企業イメージや実際に働く従業員の口コミ、更には人事担当者による詳しい社内の情報などを把握した後で求人応募ができるので入社後のミスマッチを防ぐことができ、祝い金支給後も働きやすい環境が手に入ることしょう。
気になる企業や求人を見つけたら、お気に入り登録しておきましょう！
参考：評判DBとは？｜AI技術を活用した日本最大級の「企業の評判評価プラットフォーム」
皆さんもしっかりと将来を見据えて、自分に見合った企業を選んでくださいね。
また、評判DB求人の利用はもちろん無料ですが、企業が求人掲載を行う際も無料で利用できるので、求人募集を出す際にはここにも掲載しておくと良さそうです。ちなみに求人の期限や制限は一切ないそうです！
詳しくは公式ページをご参考ください。
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