県の百名山に登ってみた
1週間前の天気予報は雨、半ば諦めていたけど雨は降らなさそうだったので行って来た。
以前からこの地名が付く場所にはビバークキャンプでよく訪れていたが登山は初めて。前回のキャンプの時に下見した時は道中が独特の雰囲気に包まれていた。それは過去からの問いかけ。車で砂利道を進むと誰かが、何かを問いかけてくるような、話しかけてくるような雰囲気。周りを見ると石垣があったり家が建ちそうな平らな土地があちこちに見られる。橋が架かっていたので渡って入っていくと大き目の建物。その前には小学校の正門。過去からの問いかけの理由が一機に判明した。のちにネットで調べてみると鉱山があったようだ。小学校は閉校してから50年以上経過している。それでも問いかけがあるというのはすごいことだ。
気を取り直して登山開始。最初の1/3は川沿いを進む。途中で様々なお花と出会う。ショウキランは初めまして。サラサドウダン、ゴゼンタチバナなどなど。名前がわからない花もあり勉強が必要と感じる。
途中でスピードハイカー?さんに抜かれ、その方が下山途中でスライド、他の登山者は誰一人いません。
山頂では日差しを遮るものが無く、非常に暑い。眺望は日光~会津駒ケ岳~辛うじての筑波山までほぼ360度。バーナーで食材を温めて、パンを焼いて贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
今回も花を愛でるのんびり登山、スピードハイクも良いがのんびりハイクはもっと気持ちがよく感じられる。
次回はどこに行こうかな?
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