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ゆとなみ社とは!?

昨日、開業届の屋号を「梅湯」から「ゆとなみ社」に変更してきました。

この一年で、「梅湯」だけから、「都湯、容輝湯、源湯」と一気に活動の幅が広がり、活動に賛同して働いてくれる仲間もたくさん現れました。社としてのまとまりができてきました。なので、オフィシャル的にも「ゆとなみ社」にしておこうと。


「ゆとなみ社」について、しっかりと公に語ったことや書いたことがなかったので、今回はそれについて書きます。

ゆとなみの由来

ゆとなみ社の名前を思いついたのは、学生の頃。

銭湯にまつわる組織やるなら屋号は何がいいかなぁと、妄想していた時に思いついた屋号です。ちなみに、その時くらいに、銭湯活動家という肩書きも考えて自称し始めました。

ゆとなみの由来は、「『湯』と『営み』」です。

大昔から日本各地に銭湯が存在し、それぞれの銭湯で、それぞれの人々の、ささやかな営みがあった。それは、多くの人々にとっては忘れ去られるような記憶の一部だろう。時代は移り変わり、そんな記憶とともに消えていった銭湯も数多いことだろう。しかし、今もなお、この場所で脈々とつづく銭湯。そのお湯に浸かりながら、そんな先人たちの「湯と営み」に思いを馳せる・・・。そして、そんな銭湯を日本に残し続けていくためにも、我々が、「湯を営む」。

そうして、「ゆとなみ」という言葉が生まれました。

その想いのもとに結成されたのが「ゆとなみ社」です。

「ゆとなみ」・・・。

もうお気付きの方もいらっしゃるかと思います。シャレです。

逆から読むと・・・?

「ゆとなみ」という言葉は、偶然か必然としてか、僕に降ってきたのでした。





なんつってーーー 笑 


正直な話は、「湊湯」から考えましたw こうです。以下

「湊湯」を逆から読むと、 ゆとなみ かぁ〜。ん〜〜〜、ゆとなみ ねぇ・・・。ゆ・と・なみ、ねぇ・・・。波は違うなぁ。ゆ・となみ・・・。となみ、となみ。いとなみ?ゆ・いとなみ。ゆといとなみ。おお、湯と営み・・・!で、早口で言えば、ゆとなみ。行けるぽいなw で、営みの解釈はどうすっかな・・・。

みたいな感じで、もっともらしく胡散臭い「ゆとなみ」の由来ストーリーを展開しましたとさ。

社については、梅湯をやる前の2015年1月に「ゆとなみ社」についてつぶやいていて、そこにはこうあります。

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まんま、その通りです。松本さんの「さいろ社」の字面をかっこよく思っていたので、そうしました。 さいろ社のHP紹介しておきます。 http://www.sairosha.com この中の激渋銭湯コーナーとの出会いは、衝撃で、さらに魅せられて、学生時代に銭湯にハマっていく大きなきっかけになったのでした。


ゆとなみの意味は完全に後付けだったのですが、ネーミングと内容がしっくりきているので、気に入っています。


「日本から銭湯を消さない」をモットーに、「『湯』と『営み』」の想いを大切に、銭湯と関わっていきます。


これは本気です。よろしく。


ゆとなみ社について。

私、湊三次郎こと湊雄祐が個人事業主として運営しております。法人ではないです。株式会社、NPOではないです。

活動内容は、銭湯の経営が主で、銭湯に関係することであれば広く受け付けています。20名ほどアルバイト雇用しています。現在、正社員はいませんが、数名を正社員化できるように調整しています。

ゆとなみ社の経営方針については、次回に書きます。とにかく、「銭湯を日本から消さない」に向けて、手段選ばす突き進みます。


店舗も仲間も増えて、急成長中なので、今後もゆとなみ社にご期待ください〜!

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