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障害者総合支援法   について

こんばんは🌃
Sanny Place Welfare 筑摩です👏
まず、『障害者総合支援法』とは

障害者及び障害児が基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活又は社会生活を営むことができるよう、必要な障害福祉サービスに係る給付、地域生活支援やその他の支援を総合的に行うこと!

と長く記載されていますが、

障害福祉サービスの支給と障害を持つ方の
支援!!

ざっくりこんな感じだと思います!

実は来年(2024年)法律が改正されます!
複数変更点がありますので、一気にガッと説明してしまうと、自分でもわけが分からなくなってしまいますので、小出しに随時更新していきたいと思いますので、興味ある方は参照してみてください👍

  • 希望する生活を安心して送れる支援体制の充実       

  • グループホームで支援を受けている利用者が希望する生活の継続・実現を推進 

  • 障害や精神などの課題を抱える人への支援体制を整備              グループホームは生活に必要な支援を受けながら、共同生活を送る施設です。グループホームを利用する障害者数は増えていますが、中には一人暮らしを希望している人や一人暮らしが可能な人もいます。 そのため、一人暮らしを希望する人に向けて、希望の生活を叶えるため支援内容が見直されました。 改正後はグループホームでの生活支援だけでなく、一人暮らしに関する支援が追加されます。         グループホームから一人暮らしへの移行支援、居住後一定期間の相談支援を行います。 また、障害や精神などに課題を抱える人への支援体制が十分に整っていない課題に対し、今回の改正によって支援体制が強化されました。 支援拠点の整備を市町村の努力義務とし、さらに地域の協議会で守秘義務を守りつつ、個々の事例を情報共有することも努力義務とされました。                    精神保健に関する課題に対しては、相談支援の対象を拡大し、適切な支援の包括的確保を改正で明確化しています。精神保健福祉士の業務に、精神保健に課題を抱える人への、精神保健に関する相談支援が追加されます。

 私もグループホームでの勤務経験がありますが、一人暮らし後の支援は、行政等へ引き継ぎ、その後の生活など知らないことも多くありました! その点、自立後のアフターサポートを行えることに利用者様の希望に沿った生活が実現出来るよう我々支援者もやりがいを感じられるのではないでしょうか😁
また、改正の背景には、地域で生活される障害者の方が増加していることも要因となっているのでは…!?

その辺り、次回考えていきたいと思います!

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