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【EDHカジュアル】インドミナス・レックスの道具箱
あくまでカジュアル向けではありますが、幾つか試してみたいパーツがありましたのでメモとして。
1.工作員の道具箱
![](https://assets.st-note.com/img/1698330061052-8HJLT7IhxG.jpg)
《君臨するもの、インドミナス・レックス》(以下《インドミナス》)召喚時に手札と相談して、不足している能力を付与しつつドロー枚数を1枚増やせます。
「トランプル・破壊不能」+「接死・警戒・速攻」の組み合わせに「飛行」を付与したり、「先制攻撃・接死」+「呪禁・トランプル」の組み合わせに「盾」を付与したり、状況に合わせて調整が可能です。
手札の組み合わせがイマイチな時でも思い切って召喚できる局面が増える点で優れていますが、1回の召喚で1個しか使えないためあまりレベルの高い卓だとカウンターを使い切る前にゲームが終わる可能性もあります。
リアニメイトした《殺戮の暴君》に飛行を与えるなど、《インドミナス》に載せることにこだわらない柔軟性も時には必要となるでしょう。
2.死後剛直
![](https://assets.st-note.com/img/1698330854869-N2J0eaZnKK.jpg)
5マナの《インドミナス》が一度退場すると次は7マナとなり相当重く感じることとなりますが、もうその次は9マナ。
除去耐性を持った状態で着地させることが多いとは思いますが、《太陽降下》《告別》《毒の濁流》等は打ち消しがなければほぼ防げません。素材クリーチャーでぎちぎちのデッキに潤沢な枚数の打ち消しを搭載することはできませんので、ここは「捨てた素材に使う予定の釣り竿を《インドミナス》本人に使う」場合もあることを想定しておきたいです。
《再活性》《動く死体》あたりが基本の釣り竿とは思いますが、オマケ付き釣り竿を1~2枚入れておくと「《インドミナス》蘇生時にドロー枚数が増える」+「本来殴りジェネラルの打点として求められる7点に届く」という恩恵があります。総じて重いですけど。
類似カードとして《大牙勢団の回収》は意外と条件満たせることが多い(《レナータ》や《アナの聖域》、《適者生存》がエンチャントカウント可能)とは思うんですが5マナなので取り回しの悪さが目立つのと下振れの時の性能がさすがに低すぎるため使う場合は工夫が必要でしょう。
3.無許可の発送
![](https://assets.st-note.com/img/1698493363563-BKYiKiFvdk.jpg)
これ1枚でパーツ2枚探せますし、手札の状況が悪くなければバックアップのカードや釣り竿を探すのにも使えるカードです。
とはいえ5マナソーサリーかつ追加コスト要求なのがかなり重く、用途は限定ながら《生類解放》《呼応した呼集》のほうが使いやすくは感じます。
《長老ガーガロス》《産業のタイタン》あたりから出たトークンや、《宝石泥棒》等を生け贄に捧げる、あるいはパワー2のCIP生物あたりに移植でカウンターを移して生け贄資格を付与する等してフォローする感じになると思います。今のところは犠牲コストが払えなかった時の弱さが凄まじいので「今後かみ合うカードが出てきた時に再検討する枠」の気がしています。
卓の速度が遅い5~6帯なら十分とは思うのですがそのレベル帯での2枚サーチはそれはそれで無法かもしれません。
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