なぜ生まれ、なぜ生きていくのか

なぜ生まれてきて、なぜ生きようとしているのか。私は違和感がある。

「いつ死ぬかわからないから後悔ないように生きなさい」というのはわかるのだけど、そもそもなんで生まれてきたのか、そこから不思議じゃないだろうか。

神様がくれた命とか、親が愛をこめて生んだとか、分からなくもないけど、なんか何のために生まれてきたのだろうって。

生きているという前提のさらに前に、生き続けるためにお金を稼ごうとしている。それもまた不思議だ。

今死にたいわけではないけど、何のために生き続けるんだろうって。

お金がなきゃ生きていけないんだろうか。

今日一日生きるために必要なものは何だろうと考えていた。

お金、食べ物、服、、、色々出してみたけど、どれもピンとこなかった。

最終的に、私が思ったのは「愛」だった。

愛があれば心が満たされる。

お金がなくても食べ物や日常品が手に入るかもしれない。

そもそも一日一食でいいという人も出てきているんだから、そこまでご飯はなくてもやっていける。それに自給自足すればいいし、その辺に生えているものでも食べられるはず。

服は最低限あればやっていける。作ればいいしね。昔、誰かが服というものを編み出したからみんな当たり前のように着ている。

今はなんでもお金で手に入れる時代になったから、何かないと困るけど、昔は自分でないものを作っていたはずだ。

もっと生きるに近い生活していた。そして、生きるか死ぬかを感じながら生きていたから本当の意味での幸せを感じることが多かったはず。

今よりもっとコミュニケーションとっていたと思うし、その中で感じられる愛が幸せに繋がっていたと思う。

何のためにお金を稼ぐのだろうか。

何のために生き続けるのだろうか。

何のために生まれてきたのだろうか。

一人一人答えは違うと思う。

私たちはもう一度考え直すべきじゃないかな。

何のために生まれてきたのか、は自分だけで答えは出ないし、分からないことだけど、生きているということが当たり前なのが不思議で仕方がない。

なんで生まれてこれたのだろう。なんで生まれてきてしまったのだろう。と。