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双極II型の私の日常〜子宮頚がんの精密検査に行って来ました〜

さんご丸です。

先日、市のワンコインがん検診を幾つか受けてきたのですが、子宮頚がんだけが要精密検査だったので行ってきました。

バスで行けるのはありがたし。

最初に説明を受けましたが、麻酔不要で出来ると言われた時点でなんだか嫌な予感が……

年齢的に潤いも少ない膣の中に器具が入った時点で、痛いです!
でもそれだけじゃなかった。
中で何やらチョキチョキしていてそれがまた痛いし、どろりと温かいものが流れ落ちる感覚。

私は妊娠出産を経験していないので、その部分の痛みは耐えがたいものがありました。
ドクターの頭を蹴らなかったのは、年齢の自覚があればこそ。

検査後、タンポンが入ったところにナプキンをもらって、30分ほど病院のベッドで安静に。

そうしたら腰痛腹痛の重だるい、生理痛の懐かしい痛みがやってきました。
ドクターよ、何をしてくれたのだ。

検査結果を聞くための予約をとって、病院を後にしましたがナプキンを買って帰りました。

出血が酷いし、膣が痛くて椅子に座るのが大変。
トイレのたびに鮮血を見るのでドキドキします。

私の状態は前ガンで、ガンにはなってないけど、細胞の異常形成が見られるので、要経過観察らしい。
さすがにショックでした。
もっとショックなのは、あんなに痛い検査をこれからもするのかと思うと怖くて震えます。

私の病は、双極性障害、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、高血圧、もしかしたら膀胱炎くらいだと思っていたので、病気のラスボスのガンは来て欲しくないですが、色々考えてしまって鬱気味です。

女性の皆さま、子宮頚がんの検査には行きましょう。

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